Everunの液晶

Everunの液晶は、ノングレアな加工のしてある液晶です。
上から保護シートが貼ってあるように見えるのはもしかしたらそのせいかもしれません。
視野範囲も広く明るい液晶で好感が持てるものですが、動画や写真を見るときには少し荒れて見えます。
過去にもLet's NOTEの液晶で同様に思って保護シートを貼ったことがあるのですが 一見てかてか液晶に見えるようになります。
勿論、そのぶn画面が荒れるのでどうかといえば問題があるのですが・・・・・
細かく見ると、画面がにじむような 変な感じになる部分も有ります。
それでも、やっては見たいととりあえず最もコストの安い方法で試してみようと・・・・
 
よく、フリーザイズの液晶保護シートもあるのですが 特にタッチパネルとなっていてスタイラスペンで画面を触るようなデバイスの場合 画面の端の部分がスタイラスで押されてシートが凹んだり伸びたりして浮いてきてしまいます。
最初からちょうどのサイズに切られたものであれば影響は少ないのですが、こういう液晶の場合は向いていない。
出来る限り切る部分の少ない風にするのがベストと今日は売り場をさまよって見ました。
 
Everunの液晶は横長の少し特殊なタイプ。
ワイド画面のカーナビ用でしょうか?
まず探したのはその流れでカーナビ売り場。
結果的に探しても見つかりません。
どちらかと言うと日本のカーナビはEverunの液晶よりも大きなものが多いようです。
 
次に探したのが電子辞書売り場。
ようやく到着したEverunを、売り場で取り出して比較を始めます。
比べてみますと驚くほど同じサイズの液晶の電子辞書が・・・・
CASIOのXD-SWシリーズのが驚くほどぴったり。
液晶同士を比べても同じような・・・・
ではと専用の保護シートを探しますとELECOMから発売になっています。
型番はDJP-TP004
 
実際に張ってみるとどうでしょう?
液晶自身は同じようなのですが、ガラス面の周囲に筐体の縁が出っ張っているのですが、その縁がEverunの法が大きいようで実物あわせしてみると上下共に1〜2mm程度長いようです。
確認の意味も含めて、ガラスと筐体の隙間に押し込んでみるとシートの埋まるほどの隙間があります。
上下共に差し込むのは難しいので、とりあえず横だけは2mmほどカッターで切り落としました。
そして上側を差し込むように押し込みながら入れて見ました。
適当に(後ではガスだろうと思ってるから)しか表面を拭いていなかったので数箇所に気泡が付くものの適当に綺麗に貼れました。
光沢液晶使用にはなったのですが、所々がぎらつくような液晶になりました。
勿論、拡大して注意してみればの世界なのですが 気になる人は気になるでしょう。
とくに明るめの液晶なので輝度を少し落とすと気にならないことでしょう。
サイズをあわせてやっているのですがかなりぴったりのサイズの保護シートとなりました。
実用上はオプションとしてBruleさんが用意してくれているのでそれを使ったほうが良いのでしょうが、取り合えずならこれも使えそうです。
Sofmapにて780円の格安シートです。
タッチパネル対応なので、多少は強化されてそうなので少しの間使ってみます。
どうなるでしょう??