Core2DuoのデスクトップPC

4Gに近いクロックのPentium4から高くても3GのCore CPUになって絶対的な速度は下がったもののベンチマークを実行するわけでもなく 複数の処理を同時にこなすことの多いPCでは体感的にも実質的にも効率よく回るようになっている気がします。
それでも、ふとした瞬間に「遅い」と感じさせられることがあります。
我が家では、3GのPentium4から1.8G Core2Duoにおいてなのですが。
実際問題、2.4Gのセレロンと比べてもエンコードなどならともかく遅いと感じさせられてことなどなかったのに??と思うと納得のいかない部分も。
実際にはメモリーの速度やHDDの速度の向上がもっと効いているはずと。
 
まあ、それでもすぐにそれを忘れさせるほどサクサク動き出すのと VISTAのアニメーションが視覚的に遅く感じさせるところもあるので気にもしていなかったのですが、先日ちょっとした瞬間に原因が。
自動的に起動するスクリーンセーバーを(液晶が面がほとんどなんだからそろそろ考えようよう デフォルトを)切るために画面設定とディスプレイの電源を制御するためのプロパティをいじっていると CPUのパフォーマンスの設定があります。
XPではデスクトップはデスクトップとして常時100%駆動なのですが、Core2Duoだけなのか この機械だけなのかCPUのスピードがバランスになっていて負荷で切り替わる設定になっています。
これをフルにしてみると、パフォーマンスのガジェットを表示しながらだから遅いという話もありますが 動き始めがぐっと速くなりました。
体感の部分だけにしか効果がなく、消費電力が増えるのでどうかとは思いますが イライラ解消にはなりそう。