WiMAXは遠くない??

昨日、聞いてきた話によると WiMaxは遠くないようなきが・・・・
大凡、2009年度は東京・大阪・名古屋あたりで 翌年には政令指定都市への展開等
今からE-Mobileを契約すると、下手をするとサービスインしても契約が続くというような状況かもしれません。
そんなに速く?という疑問と 本当?という部分。
 
KDDIが有利な点として、基地局の数で現在のAU基地局併設ができるとか・・・
もうひとつ大事な点は、DOCOMOPHSに比べあまりにも潔い引き方に疑問が浮かぶTUKAの基地局跡地もWiMaxの大事なベースになる。
この先は想像なのですが
効率の良い点は、借地を返却するにも現在のアンテナ装置の撤去が必要になりますが その際の工事に新しいアンテナを立てる工事が並行で進められること。
基本的にエリアはさほど広くは無いのですが、一ブランドとして独立した携帯電話サービスをしていたエリアのカバーですからすべてを置き換えた時点で、そのエリアは想像のつくところ。
施設の移転効率の非常に良いパターンでしょう。
一概にはいえないものの、Tukaが使えたところでは 2012年にはすべてWiMaxの提供が受けられることは想像できます。
東京電力のネットワーク網TEPCOを傘下に収め、中部電力も間もなくと聞いています。
関西電力も強固な協力体制にある。
配線を流し、電柱毎に小型の(弁当箱大らしい)通信装置を置いてゆくことも難しくない土壌があるようです。
KDDIの大手の出資元にある、JR東日本も協力体制を引くでしょうからそれも大きなポイントでしょう。
 
たとえば現在のADSLサービスなのですが、多くの会社がありますが ほとんどはNTTの基地局までの回線のみでその先はNTTの回線を利用しています。
そこにWiMAXの回線が登場すれば、そちらにいくらかが移ることとなるでしょう。
もちろん、今回の免許獲得に当たっては 回線の提供を義務づけていますのでMVNOで例えばSonet WiMAXのような回線提供もKDDIのブランドの上で登場することでしょう。
だとした場合、初めてNTTに対抗できる通信会社が登場することになるのでしょう。
自前の回線で、家庭から家庭までの接続を・・・・
 
Intelが出資元に入っていて、チップセットWiMaxを搭載し、セントリーノテクノロジーのようにすべてに入っているような状況になったら、そう今回はノートPCだけでは無くデスクトップを含めたすべてのPCに・・・
ネットワークケーブルが家庭から消えてしまうかもしれません。
IP電話ということなら携帯電話のように 家のどこにおいてもコンセントを挿せばつながる電話となるかもしれません。
テレビもネット経由で配信されるのであれば、アンテナもテレビのアンテナ線も無くなってしまう。
家にある電線は電力を伝達する線だけしかなくなってしまうということに。
狙いがそこまで行っているなら、一気にライフラインの中心を一社に握られてしまうような??