WILLCOM D4なのですが・・・・

バッテリーが960mAといわれています。
一応想像ですが、7.2V 960mAであると想像されます。
もちろんもう少し電圧が高いことも想像されますが・・・・
 
一般的なPCのバッテリーがその倍の電圧で 2000mAぐらいでしょうか。
明らかに小さすぎるバッテリーです。
画期的だといわれるAtomであったとして理想的に駆動したとして2時間強が最大駆動時間でしょう。
未だに駆動時間が発表されないのは運用上の上限クロックが設定されていないというところでしょう。
たとえば1G程度を最大クロックとするのか 600Mを最大クロックにするかで2割程度変化する可能性を示唆されていますから。
下手すると最大クロックまでを枠とすると実運用1時間ちょっとの可能性もあります。
逆にこれで二時間を軽く超えてくると恐ろしいという話も。
 
Geode LXのバッテリーがというかEverunのバッテリーが長時間駆動なのはあくまでも遅いからなのです。
それでも11V2200mAで6時間です。
異なるクロックでも同性能だとすると単純計算で2時間という図式が出来上がるわけです。
そのうえバッテリーの電圧が7.2Vの場合は三割引きというところ。
逆に言うと2時間動けば技術の進歩はすごいなと感心することしきりでしょう。
三倍の容量のバッテリーが用意されているそうで2880mA、まあ3000mAで6時間でEverunと同様になります。
理想的であればというところ。
動画再生は負荷が低いとの事だったので、大容量で4時間弱
逆に言うと標準バッテリーでは映画がつらいというところ。
 
熱も低くないとすでにアナウンスされていることからもAtomのアドバンテージは期待値ほど大きくないかもというのが WEBでの評判ですがどうなのでしょう?
期待値通りだとして上記の性能はどうなのでしょう?
三倍のバッテリーを搭載しても 600g後半なので(予想)大丈夫と言えばそうだったのでその形で標準とすればよかったようには思えますが(笑)
おおよそ、これからのUMPCの評価軸となるPCとなることでしょう。
チャンスがあればぜひに触ってみたいとは思われるのですが・・・
価格もよく考えられていると思われます。
W-SIMのユニットが mini PCI Expressであればすごくうれしいのですけどね
Everunを使っていても、ときによっては遅い通信でも問題のないことは少なくありません。
ただ、高速の通信が必要になったときにWifiだけで良いのかが今回の最大のポイントとなることでしょう。
 
Officeの搭載も決断としてはかなり正しいものだと思われるのは CD-ROMやDVD−ROMを購入した人が別に買わないと標準に近いものだと思っているOfficeアプリケーションが使えないというのは問題があるのでしょう。
購入してすぐに使えるものでなければ・・・・
Vista SP1も待望のといえる発表だったと思いますしOffice SP1もそうでしょう。
両者をWILLCOMの回線でダウンロードするとすれば 説明書の表紙に約一日のアップデート時間がかかりますので ブロードバンド環境での接続を推奨しますというような但し書きが必要になったことでしょうから。
今後はどうなるかはわかりませんが・・・
 
現在のPCのアップデートやウイルスの対応などを考えるとまず手をつけるべきは回線だと思うのですが・・・
WEBの閲覧などは 高速化オプションなどの実装で解決するべき問題だと思うのですが