シンセンからの帰り

結局5時間以上歩きっぱなしとなってしまいました。
前回、全部みた筈だったのですが 増殖してどんどん増えていて 少しは楽ができると思ったら前回以上の距離を歩くことに・・・・
とてもじゃないですが誰かと御一緒になど誘えないですね。
前回と今回の間でわずか半年。
その間に建物はあったし一階だけでも細々と営業していたので驚きはしないのですが、どちらかと言うと驚いたのは別のこと。
正直、今日などは日曜日なので人でも十分予想され中国に入った所で客引きに囲まれるかと思えばそうでもない。
道端でしゃがみこんでる物売りさんもいない。
中国の本気を感じた所です。
それは電気街に行ってもそうなのですが さすがに道端の物売りは普通にいるものの、どのビルに入っても警備員(警察官?)がいる。
もれなくいます。
そして私も含めてじろじろ見ています。
お蔭様なのかかなり危うい雰囲気が緩和されています。
もちろん、仕事と言う面では日曜日に来るのはマイナスなのですが それでも面白いものはあるものです。
 
危うい雰囲気が無くなってどうかと言うと、微妙な部分が多く、いまだにノキアのホログラムシールなどは普通に売っています。
感覚が違うのか、本物と偽物の区別がつかないかのどちらかでしょう。
ちなみに色違いのキーパッドや外装などは相変わらず花盛り。
でも、ここへ来て買うのはあまりおすすめしません。
多くは本物からかたどりしたコピーなので よいものと悪いものの差は歴然。素人が勢いで買えば簡単に悪い方をつかまさられることでしょう。
そう言うところです。悪気は無いのです、値段並みの物を提供しているということです。
例えばヘッドセットでも一緒で これも偽物が多いものです。
安いのには理由があるというだけのことです。
ここでの楽しみ方は、だめですけどわかっててネタで偽物を買うか ちゃんと紹介された店で買うかと言うところ。
結果的にまあ仕事できているからですが私は何一つ買いませんでした。
安いものはダメで、高いものなら香港でも買えるということですから。
ネタを買うには時間が無さすぎますし・・・・