買うか買わないかは別にして

Willcom D4の発売日が近づいてきました。
購入される方も少なくないかと思いますが、UMPCとして考えた場合結構お得な選択なのかも
ATOM1.3Gの速度に関しては実物を見てからしかなんとも成らないのですが、スペック的には無線LANBluetoothも備えた通信機能月のPCとなります。
解約後に使えるかどうかは重要な問題なのですが、ここではその問題を無視して話を進めてゆきます。
 
まず、購入方法なのですが 新規一括を想定した場合。
本体価格 128,600円
事務手数料 2,835円

小計 約13万円

HPのミニノートやGigaByteのM704等と比べると高めなイメージですが、EverunやWibrainと比べると同等の価格です。安い選択をするならと言うことなら・・・と言いたい所なのですが D4にはMS Officeが付属します。
最近はとみに安いといえど、やはりそれなりに高価なアプリケーションで別に買うとなれば困ってしまう額です。
もちろん、UMPCに向いているかと言われると 重いアプリケーションであることからも向いていないと言えばそうでしょう。
ただ、プレゼン用にPowerPointまで付けての価格とすれば他のmini Noteと同等程度の価格と成っています。
高いほどの価格では有りません。
個人的にはOnenoteを是非付けて出して頂きたかったと思うところなのですが・・・・

問題はこの先なのですが、プロバイダーは加入していると言う前提で話しをします。
最近のプロバイダーの多くは オプションでモバイル接続をサポートしているので(大体が無料で)その接続ポイントを使う分には無料なのでの前提です。私の加入しているZaqもNiftyも持っています。
大よそ企業の回線も同等のサービスがあります。
その前提なら、通話をしないとするなら(待ち受け出来ないのでしたい人はいないと思うけど・・・)
と言うことなら 繋ぎ放題プランで 3,880円と言いたいところなのですが 実は一括で購入してもバリュープランで購入すれば値引きが発生します。
毎月 1,524円の割引が発生します。
まあ、縛りがあると言うのは辛いところですが PCだとすると2年ぐらいは使う前提で考えたら
ユニバーサル料とか税金と過ごにょごにょ混ぜて結果毎月の支払は
2,286円で使い放題の回線が手に入ります。
基本的に全国利用できる回線が、月々2,286円で手に入るというメリットがあります。
 
業務で考えた場合、二年間と言う限定はあれど二年で償却すると言うのはコンピューターにとっては最近珍しくない話(法的な償却年度はともかく)。
そう考えれば毎日の業務に使うPCとして過不足のないものとなります。
 
どうも、毎年に近くPCを買い替え SmartPhoneを年に何台も見てきて間隔が麻痺してきていますが 二年間はそんなに長い期間ではPCの寿命としては無い期間です。
法人での購入を、営業担当者に持たせる端末機として考えるのであれば、決して高い買物とはいえない部分ではあるのですが・・・・
そう思いませんか?
どの回線を利用しても、月額このコストで維持できる回線はないので・・・
あとは二年過ぎた後どうかと言うのが難しいところなのですが。