DOCOMOの携帯電話の新分類

色々と理由付けはされていますけど、結局のところ
〜用という分類がはっきりしてなかったのではと思う次第なのですが。
 
ソフトバンクの広告で分かり易いのは 〜携帯と言うような言葉を良く使うこと。
ワンセグだったり、株だったりというやつ
その際たる物がI−Phoneであろうかと。
元々は、AUのお家芸だったと思うのですが・・・・
そのあたりでDOCOMOは700番台と900番台でカテゴリーが異なりと言いながら 機能的にオーバーラップしている物が多かったりと判りにくいところだったと思われます。
 
正直、ブランド携帯が売り切れたりと言うのも 大よそ出来レースの範囲だとは思いますがコンセプトはしっかりしています。
日本でのプラダ携帯では、買えそうな価格で デザインだけと言う中途半端さが 先日香港で機能なり程度の価格しかついていない電話を見て思いました。
ディズニー携帯なら、壁紙がディズニーで可愛いといえるでしょうが、PRADA携帯で壁紙がPRADAだっても優越感はもてないでしょう。
NOKIAなどでは、そういった携帯電話は余計な機能を全取り去った物だったり、機能のつめこみが価格を決めるような物となっています。
 
今回のDOCOMOの区分けはそういった意味では至極判りやすいものとなったと思います。
何をメインで考えるかで携帯電話が選択できるという点はわかりやすくてよいと思われます。
実際に、「音楽携帯」と謳っていない携帯電話においても ステレオで音楽再生できないものはまず無くて PCからや着うたのダウンロードで使えます。
ワンセグもほぼ全部についているといっても過言ではないほど。
わざわざ「音楽」を謳わなくても良いほどになってしまって、尚「音楽」を名前に冠しなければ売れないというかユーザーが選択できないと言う現実。
 
「何でも出来る機械を購入して 何かに使う」と言う層が減って、「〜をするにはこれです」と人に選んでもらったほうが楽で間違いないと思う層が増えているような。
SmartPhoneの選択のときに少なくとも私が「マニア認定(して欲しくない人もたくさんいると思うけど)」している人達は 〜携帯というレベルでは選ばないと思います。いや、携帯電話としてなら選ぶかもしれませんが SmrtPhoneを選ぶときには市内と思います。
ブランドへの思い入れであったり、画面解像度だったり、キーボードだったりと明確な意欲と あちこちからの強力な背中に感じる圧力が選択の基準。
なんとなく、これって 人に教えられないと駄目なこと?って聞いてみたくなるような選び方をしないと思うのですがどうでしょうね
 
これで、DOCOMOの売上が上がったりするとちょっと 日本の未来そのものに不安感がありますよね。
逆に、どれを選んでも大体出来ますのAUが凹んできていることもなんとなく・・・な感じですけどね。