以前、Outlookの重さを何とかする方法がないかといろいろやって最も効果が高かったのがメールを減らすことでした。
と、いっても来るメールを減らしたり 古いメールを消すわけにもいかないので Outlookの機能で「古いアイテムの整理」という機能を使うことにより 現在のメールフォルダーの指定日以降古い物を違うメールフォルダーに移動してくれます。
例えば1年と指定すると、一年以前のメールは別のフォルダーに移動してくれます。
現在表示中のフォルダー以外は展開しないようなのでずいぶん軽くなりました。
ただ、それにも限界があって 一つのフォルダーは4G未満という制限があります。
で、保存フォルダーその一、その二、その三と現在はなっています。
PCの移行にあたりそのファイルを移動してみて驚いたのですが・・・・・
4G×3って12Gなんですよね・・・・
当たり前なのですが。
たまにPCが落ちたりするたびに修復をかけるのでその修復中に修復前のコピーが置かれることとなります。
ということは24GのメールファイルがPCに・・・・
Outlookはメールクライアントであり、予定表でもあります。
常に起動しっぱなしなので、そのファイルはオープンしたままの状態。
デフラグなどの作業がバックグランドで実行されても当然利用中のファイルなので動かない。
その上、地道に毎日容量の増えてゆくものなので HDDの中では最も細かいファイルの次ぎ合わせになりやすいところ。もっともHDDのスペックを落としやすい原因となります。
一気にファイルコピーを行うと驚くほどの時間がかかりました。
新しい環境に移すとメールクライアントは一気に速度が上がる。
何年かに一度は環境をリセットする必要があるわけです。
しかし、すでにメールをきれいに片づけようという気もなくなって・・・・
つくづく片づけのできない性格です。