Bluetooth

無くても何とかなるものですが、無いと悲しいデバイスです。
 
昨日、DELL Latitude E4300にBluetoothの基板を入れました。
苦労はひとしおで、それだけに動いた時はうれしいもの。
これで、またいろいろなものが接続できます。
では、その色々な物はというと じつはそう沢山は無い。
 
まずはマウス。
しばらくBluetoothの無い状態で使っていたE4300で、いままでも無くてもよかったのですが どうしても無いと困るのは画像系のソフトを使うとき。
つまらない写真の加工でも、スティックポイントもタッチパッドも同時に使うことは人間のほうが付いてこないのでできない。
その時にやはり効果が高い。
ボタンを押しながらの移動がうまくいかない(個人的にかもしれませんが)タッチパッドと細かいポイントでぴたっと止めにくいスティックポイントとやはり欠点と利点があります。
うまく使えてつぼにはまる時はいいのですが、いつもやっているうちに逆になったりして 手が止まってしまいます。
その時にはマウスがあるのがありがたい。
所詮私のやる程度のものなので、本当はそこまで細かい作業はいらないので有線式でなくてもよいのでBluetoothマウスというわけである。
電源ボタンを入れれば自動的につながるので 少なくとも使う時に意識する必要はない。
 
最も大事なのがモデムとの接続。
Bluetooth PANというのは現在のWM6以降には付いており 逆にDUNというのはなくなっています。
待ち受け状態でPCから接続要求があった時に出け接続されるDUNに対して、プログラムを起動して接続デバイスを選択して接続フェースを立ち上げるインターネットシェアと呼ばれる仕組みはネットワークアダプターとして機能するもの。
Everunでストリーミングなどをかけるときに、もっとも通信のみで負荷の高いのがBluetooth DUNでその次はWifiとなっています。
最もWifiチップセットの関係で負荷が高いので 通常のPCでは発生しない順位でしょう。
で、USBモデムの接続で 最後がUSB PANとなっています。
USBでE-Mobileの端末を接続したときには USBのネットワークカードが増えたというPCからの認識で
現状接続だけでは最も負荷の低いものとなっています。
ただ、ちょっとした用途に使うなら Bluetooth経由の PANはめんどくさい設定のいらない(アクセスポイントやパスワードなどがSmrtPhone側の設定が使われる)電離な機能で、ペアリングさえできれば他人のPCでの接続も問題がないことがメリットでしょう。
 
GPSとの接続も忘れてはいけません。
多くのノートPCにはGPSが搭載されていないのでBluetoothで接続できる若しくはUSBで接続されるGPSユニットをつなぐ必要があります。
USBでの接続はPCの置き場所を限定してしまいますので Bluetoothがふさわしいと思ったりもするのですが・・・
 
他にも日本では少ないのですが、大学などでPCに記録されたファイルの交換などにも海外では使われているようです。
もちろん速度もさほど速くなく、安定性もケーブルで接続すことに思えば決してよくは無い。
それでも、ちょっとしたときに 使うという場合 お手軽さでこれに勝るものは・・・と思わせてくれます。
えっ、サウンド関係が無いって???
私はpcにヘッドセットやヘッドフォンを使わないので・・・