文章の再現性のチェックの為に 以前書いていたKingSoftのOffice ２０１０の試用版をインストールしました。
右下にライセンスの利用期限の警告が煩く出ること以外は おそらく製品版と同じ機能が使えるようです。
で、ファイルを読み込んでみたのですが・・・・
驚くほどOffice２００３なのです。
「ファイル」だの「編集」だのの言葉は全く同じ。
出てくるメニューの中でも「ピポットテーブル」などExcelを使っていないと まず聞く事のない言葉も同じ。
Wordでも書式の設定で出てくる書式のテンプレートも私には同じに見える。
アシスト機能がないのか「拝啓」と打っても 改段が行われないぐらい（これは設定があるのかも？ 無駄な機能という人も少なくないので）
で、文章中でマウスの右ボタンをクリックすると出てくるサブメニューまで同じで 「プロパテイ」画面も区別つかないのではというレベル。
あまり慣れてない人にそのまま渡してもおそらく気が付かないのでは・・・・
恐ろしい限りです。
著作権上の問題はないのか心配になってしまいます。
一つだけ
「あっ」と気が付いたのですが、欠点としてマクロが実行できないという点なのですが
実は「マクロ」が実行できないという事はOfficeソフトをターゲットにしたウイルスは実行できないという事ですよね・・・・
よくある話ですが、外部からのファイルはOfficeビューワーで開くという会社がありますが
これで開けばそのまま編集可能という噂も・・・
http://kingsoft.jp/office/
