わざわざ書くほどのことでもないのですが、台湾に来てCDやDVDを購入すると 時折面白いものが入っています。
こんなやつ
写真ではわかりにくいのですが いわゆる厚手の紙をただ切っただけです。
何のために入っているのかなのですが、安いCDやDVDはビニール袋にタイトルの紙を挟んだだけで販売されています。
中には一応厚紙の台紙が入っています。
袋の上からでもこの小さな紙が入っていることが分かるように存在感が・・・
ではなにかというと、次の写真を見てもらえばわかるでしょうか？
もともとかなり安い価格で販売されているので おおよそ盗難防止タグを入れていてはコスト的に合わないのでしょう。
そのために、紙を切った偽盗難防止タグをいれているわけでしょう。
上から手で触ってもわかりませんから。
実際のところ、どれが本物かわからなくても入っているだけでも抑止力ははたらきますよね。
こういうところは見習わないとだめですよね。コスト的にもエコ的にも有効ですから。
