Sigmarionが一万円になる時代がくるかも?

もちろん、Sigmarionが再発売とか言う話ではないのですが・・・
 
Android OSを搭載したノートPCの搭乗などが先日来囁かれていますが、もっと現実的な話。
台湾の展示会に来ているのですが、そこで12インチのディスプレイのついたキーボード付きのデバイスが展示されています。
驚くのは搭乗したことではなくその価格だったのです。
 
この種の商品の発表価格の常として、おおよそ実は複数の仕様があってこの価格は・・・なんてことがあるので話半分にしていただきたいが 看板にUS$120との表記がある。
詳細なスペックはPCが使えるところで上げますが RAM以外はかなりそれなりのスペック。
外観はそのままネットブックでキーボードがおもちゃレベルまでチープにしたSonyの角ボタンキー。
画面解像度もスペック的に高いのですがその辺りが感じられないのはディスプレイが厚紙だから。そう、未だライブモックではないのです。
発売時期などに関しては ODMがあり次第と全く不明。
8インチのタブレットモデルもありました。
 
実際のところ500MのCPUに256MのRAM、1Gのストレージに SDカードではいかにアンドロイドでも日本語の高解像度表示は難しいでしょう。
それでも、その辺りは時間が解決してくれます。1社出たらタケノコのようがこの世界の常で 気がついたら半額にはオーバーなのですが数割は低下するでしょう。
そして、安くするために液晶を小さくして・・・・となれば
少し楽しみですね。