昨日、Google Chromのアップデートが告知されました。
以前よりベータ版として配布されていたものが正規版になったと言うことのようです。
アップデートはGoogle Chromeを開いて「Google Chromeについて」というメニューを開けばアップデートチェックがされアップデートがあれば「インストールする」ボタンを押すだけでアップデートが開始されます。
アップデート後はGoogle Chromeの再起動が必要です。
今回のアップデートでアップデートされた機能は沢山なるのでしょうが 私が注目した機能はやはり拡張機能の追加です。
拡張機能が追加されたからと言ってそれだけでなにか変わるわけではありません。
他のブラウザでもそうですが、機能拡張するための仕組みができたと言うことです。
ヘッダー部分の構造が 小さなディスプレイのViliv S5で見やすかったり 速度的にも軽快だったりとメリットが少なくないもののその部分でGoogle Cromeを選ばなかったわけですが、これでその問題はなくなりました。
で、追加した拡張機能は「chromeTouch」というもの。
名前から想像がつくと思いますが、「I-Phoneの様なタッチスクリーンインターフェースを有効にする」拡張機能です。
Viliv ｓ５はマウスのタッチパネルエミュレーションなので 正確にはタッチパネルで無いといえなくも無いわけですが この拡張機能を有効にするだけで 画面上の文字の無いところでは画面を指で上下するだけでスクロールさせることができるようになりました。
文字の選択などの機能は残しているので、文字一杯のページでは使えなかったりしますが それでも空きを見つけては指でおしてスクロールできると ながらにWEBの閲覧などしているときには最適です。
非常に機動も軽くて楽なブラウザです。
今後、開発も楽なことからたくさんのこういった拡張機能が増えてくることでしょう。
例えばViliv専用の拡張機能なって言うのも・・・
もちろん、FireFoxなどでは近いものはあるのですが・・・・
