M-Book M1で Nu-Rを使う

これも判りにくいという事だったので改めて解説を
まず、Nu-rをインストールしたデフォルトの時点で キーの配置はこのようになっています(韓国語版)

キートップの表示で異なるのは一点だけ。
スペースキーの左側の 韓国語で読めないキーが 日本語キーボードの「半角/全角」キーの代わりと変更されています。
自分でキー配置を変えている人には必要のない機能ですが、OSのインストール時にどうせ入れるんだったら一発でやってくだされば楽な点です。
そして、マウスエミュレーションの時のキーはこんな感じです。

Ctrlキーを押しっぱなしの状態で
移動
上: ↑  下: ↓   左: ←   右: →
左上ジャンプ: [:;]   右上ジャンプ: Del
スクロール上: M   スクロール下: >
クリック左: K   クリック右: L
をキーボードに割り当てた感じがこんな感じです。
 
それ以外に マウスのボタンを押したままの範囲指定の際には
ENTERキーを押した時点でボタンの押し始めで、Ctrlを離した時点で選択終了
 
「=」を押すと、現在のタスクの一覧が出てきて 上下キーで選択して切り替える事が出来ます。
やはり移動量が調整できないキーでの操作なので ジャンプやこの「=」によるタスク切り替えは使う上で非常に便利なファクターとなっています。
 
ちなみにですが、マウスの機能が向上してあまりキーボードショートカットを使わなくなってご存じでない方も多いようなので 追加で(これはどのPCでもそうですが)

Altを押しながら ← でブラウザの戻るボタン
Altを押しながら → でブラウザの進むボタン となっています。
マウスにこのボタンが付いて 5ボタンになって使いやすいと思ったおられる方は、このキーボードショートカットは便利に使えると思います。
 
ポインティングデバイスの付いていない タッチパネルだけのM-Book M1もこのアプリケーションで便利に使えるわけです。
ちなみに 工人舎のPMでも同じアプリケーションは利用できるのですが・・・・・

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