台湾にいます

いや、当たり前なのですが 本人にとってはいたってまじめな話なので許されたい。
 
Computexを見に来たのではあるが、実はそれだけでは仕事にならないので京は工場周りその一で一日が終わって 開始直後のにぎやかな会場には入れていません。
ところが、ここ数日の不摂生で昨晩も2時間ちょっとしか寝れておらず とにかく調子が悪い。
そんなことを言ってられないので仕事をするわけですが 仕事を終えてホテルに帰ったら
台北駅前のNOVAと呼ばれる電気街まで徒歩1分のところにいながら 残念ながらそこまで行く元気がない。
ほてるでこうやってPCの前で沈んでいるわけです。
移動中に寝てしまったりいろいろありました。
 
途中、観光スポットらしいところで面白いものが

どちらがはじめとか細かいことは分からないのですが 同じような竜の頭の付いた船で競争する祭りが 長崎でもあったような・・・
この写真は練習のものなのですが、先頭で太鼓をたたいたリズムに合わせてオールが動くさまは見事。
そして何より、太鼓と言うのは人の心を動かします。
おなかの中から揺らされているような感覚が 嫌がおうにも気持ちを盛り上げてくれます。
練習でこれなのですから、周囲で声援を送る人たちの声が一瞬止まるほどに、
レースのデットヒートで徐々に相手に負けるまいと力が入って音が大きくなる太鼓を聞けば 自分がどうなってしまうかわからない気がします。
もちろん、見に来ることはかなわないわけですが・・・・
台北から僅かに車で一時間半ほどの地点でやるらしいこのお祭り。
広い川幅は肥沃な土地を示す半面、氾濫の危険性も大きくはらんでいます。
それに負けまいと、そして氾濫を起こす魔物を追い払うために儀式としておこなったのではないと勝手に想像したわけですが実際のところは・・・長崎では河川の氾濫なんて無いような気もしますので・・・