空港について TAIWAN Mobileに

いつものように空港に着いたところで、台湾Mobile 「台湾大可(正しくはこの文字が縦に二つ)大」は入国ロビーの傍、もしくは出国ロビーにあります。
他にもFarEaston等ありますが 台湾Mobileには定額3G通信プランがあるのでこちらを選んだわけです。
申し込みには過去には二種類の身分証明が必要でしたが今回はパスポートだけでOK。
片言の日本語を話す人がいることと、プランを日本語で書いている案内も置いてあるので心配する必要はありません。
 
カウンターに行くとテーブルに割と乱雑に置いてあるプラン一覧が目に入り 購入にはそれを指さすだけで基本的にOKです。
Gto3Gがあるので3Gを選ぶのを間違わないようにする必要があります。
通話料金的には2Gのほうが少し安いようです。
どちらにしてもたとえ日本にかけたとしてもかなり安いので気にする必要はありません。
裁定がNT$300ほどからいくつかのコースがありますが 2泊3日程度であれば最低の物を買えばOKです。
詳しく見ればわかるのですが、何らかのキャンペーンを行っていることが多く キャンペーンで実際に支払った額以上の通信料が割り当てられますので その分も含んで計算することができます。
 
プリペイドSIMのアクティベーション(使用開始処理)に関しては、今回はお店の方がやってくれました。
一応、3Gのプラン登録もお願いしたのですが(自分でやる方法は過去に書いているので探してください)有効になっておらず使えなかったので いろいろと足掻きまくったのですが 実は思った以上に登録が有効になるまでに時間がかかっており(30分ほど使えなかった)故に問題があっただけで 担当のお姉さんの作業は正しかったようです。
日本では電話番号から入れる接続が一般的ですが、こちらのものはアクセスポイントに「internet」と指定するだけで ユーザー名もパスワードも必要なく接続できます。
 
3Gパケット通信の定額のプランは
1日型 NT$100
3日型 NT$250
5日型 NT$350
の三プランです。
私の場合、3泊4日なので 1+3となるのですが 5日のプランと金額が同じなので5日型を選択。
途中で登録しなおす手間を考えると余分目が便利というわけです。
ちなみに、台湾のこのプランの1日は24hの適用となります。
適用開始から24時間なので 9時から開始すれば翌日9時まで使えます。
香港のプランなどでは 0時からスタートで23時に登録すると1時間しか使えないとなるのとは違うので 飛行機の時間によっては1日分節約できるので 時間を見てから考えましょう。
 
ポート等に対しては制限は一応なくこの回線で動画であろうが何でもできます。
申し込み時にPCかどうか聞かれることもありますが、PCと答えるとモデム込みのレンタルとなるので SmartPhoneと答える必要があります。
SmartPhoneで申し込んでも設定すればPCでももちろん使えます。
E5830にいれることも当然可能でした。
機種を詳しく聞かれることもありますが それは設定をしてくれようとするのと 特に日本の携帯電話の場合SIMロックがかかっていて使えないのでその確認のためなので 自分でやるならそういえばSIMだけで渡してくれます。
日本語の書かれたSmartPhoneを渡しても たとえ適用機種だとしても相手が困るだけなのでやめましょう。
設定さえ済めば 日本以上に自由に使えるのは香港と同様便利な仕組みです。
また、5日間の定額で 日本円にして約1000円ですから価格的にも本当に安く
ぜひ、日本でも見習っていただきたいと思ったりするわけです。
こんなSIMカードがあれば 今だけ使いたいデバイスができたときに便利なのに・・・と思ったりするわけですが。
 
ちなみに、このSIMカード一人で1枚しか購入できません。
二台のSmartPhoneを使うときには利用できません。
その際は 通話のできないPC用+通話用とするか、別のキャリアで通話用を購入するかの選択になります。
人の分まで・・・・なんて使い方はできませんので ご注意を。