そのもの碧き衣を纏いて金色の野に降り立つべし

記憶なのでタイトル間違えていたらすいません。
私の世代の「ヲタク」という言葉ができる前のファンなら、そして結構多くの人がこのセリフで何だかわかったかと思います。
そう、ナウシカのクライマックスのセリフです。
そのあとの展開を見て、決してクライマックスながら これによって何かが改善したわけでも無く ひとつの区切りたりえただけで この続きがぜひ気になる終わり方の映画だったわけですが・・・・
 
先日のクアトロンのセミナーで思ったわけですが やはり映画はきれいだったんだと思わされたのが昔のこのシーン。
もちろん、ブラウン管のころで 特に「赤」が汚い普通のブラウン管だったこともあり 王蟲(すごい IMEで変換した)の目の色から始まって テレビで見るものででは無いと実感したわけですが
クアトロンで見たらどうだったのでしょうね。
暗いところはより暗く、明るいところはより明るく。
王蟲の赤い目が襲ってくるシーンで地面が揺れるような音
そこかた一斉に起きる静けさと 金にろに輝く王蟲の触覚。
それはまるで小麦畑に落ちる日の光を浴びて立っているようで・・・・
そういえば 「風の谷のナウシカ」はブルーレイも出ているのですよね。
そういう意味ではちょっと見てみたかったかなと・・・・
written by HatenaSync