MBook SEのACアダプター

MBook M1から大きく変わったのがACアダプターです。
他社(Vilivという意味)に倣ったのか M1では通常のノートPCと同様のメガネプラグが付いた 外部電源という形のものが付いていました。
これが SEになるとACアダプタータイプのものが付属します。
そのうえ、コンセントのところが韓国仕様のスクリュータイプなので 日本仕様に合わなくて・・・・ちょっと悲しい。
しょうがないのでM1のアダプターだけ借りて使っているようなわけです。
ちなみに、このあたりは同じコネクターになっています。
 
同じかというと実はちょっと違う。
M1のアダプターが3Aなのに対して、SEのアダプターは2.5Aと少し容量が下がっています。
恐らくですが、サイズの縮小による弊害でしょう。
しかし、考えようによれば実は今までも2.5Aもあればよかったのではと思われることです。
SEは発熱で問題があるほどですからM1に比べて大喰と思っていたのですがじつのところはそれほどでもないわけです。
実際のところ 小さなFANで真ん中の穴あたりに風を吹き込んであげるだけで 驚くほどCPUの温度が下がるわけです。
恐らく FANレスにこだわった(M1ならともかくSEなら付かないわけではない)あたりにちょっと苦しいところがあるのだろうと考えてしまいます。
Mini PCI Expressカード用の空きスペースと空気穴がちょうど開いているので うまくつければ十分これでいけるのではと思ったりするわけです。
 
モバイルという意味では台湾で購入した9V2AのACアダプターを使っているわけですが
それでも今のところは落ちたことはありません。これは保証の限りではないのですが 恐らく消費電力はこの当たりなのではないかと想像しています。
Windows7で使っている限り充電しながら(実際は止まってるかもしれないけど)使っていても驚くほどまではM1と比較して熱くはないのです。
M1の熱さも結構なものですから。
恐らく負荷が高いときは充電を止めてくれるおかげで 最大電流の値が下がっているのではなんて思ってしまいます。
つまりBIOS変更のおかげで どちらかというと2Aのアダプターでも比較的安心して使えているわけです。
 
とりあえずなのですが、これからMBook SEを購入される方。
できればM1当たりの電源を用意しましょう。もちろん工人舎PA,PM用でもよいでしょう。
出なければ変換プラグとなるのですが ただでさえ 重くてコンセントにそのまま重量のかかるACアダプタータイプにコンセント変換アダプターを付けてコンセントに差し込むと・・・・
重さで壁のコンセントなどには刺しても落ちてしまうこと請け合いですから・・・・
お気を付けください。
written by HatenaSync