おかげさまで・・・・

タブレット型に人気があるようで i-Pad発売以来あちこちで登場しています。
互換機もAndorid OSのものがたくさん登場して ひとつのジャンルとして商品になっているようなのですが・・・・
 
その後、i-Padは好調に・・・・とは言い切れない売り上げのようです。
やはり主力はi-Phoneであり、i-podなわけです。
プレゼンで使うとかそういった用途以外では 以前はノートPCの代わりにという話もありましたが
やはり、キーボードが欲しいとかいろいろあって・・・のようです。
もちろん、ちょっと違った意味での人気がしみじみ出ているようで Macが好きな方には持ち歩ける最も小さいMACとしての意味もあるようです。
 
ではビジネスの場面となると先ほどのプレゼン用途以外でのi-Padの利用用途としてはどうでしょうか?
「ニュース見てるのか?」と突っ込まれそうですが ニュースに登場しているから書いているわけです。
100台とかの登用が決まったという話なのですが、それがニュースになる時点でまだ珍しいと言っているような気がします。
例えば PCなら3000台ぐらいの納品でも話題にならないわけです。
精々、メーカーの事例コーナーに掲載される程度でしょう。
おおよそ、黒猫の端末の台数のほうがビジネスとして働いているだろう(笑 なんて思っているわけです。l
 
タブレット型の端末ですが
「何に使う??」という用途なのですが 実ははっきりこうだという回答をWEBで探しても出てくるわけではないのです。
個人で、こう使っているがあっても だからこうだという段階ではない。
どちらかというとPCと何ら変わらない 「何でもできる」というあたりが売り文句であるような。
じゃあ、PCで出来ない使い方なのですが 重量的にもパフォーマンス的にも必ずしもすぐれているわけでも無く
すぐれているとすれば OSの部分。
OSだったとしても、タブレットとして使うのにすぐれているという事で 卵が先か鶏が先かのもんだいで それが優れていてなんに使うというところを意味しているわけではないのです。
 
個人的にはより理想のビューアーに近づいたと思っているわけですが、VPNを張って個人のPCをリモートで使うとかして その端末として最適だとかいう発想はあるだろうと思っています。
テレビだったり 音楽プレーヤーだったりと 携帯電話のサイズで出来ない事をやりたいという事では理想かなと思いますが もう少し軽くないとという意識も働いています。
そして、よく使っているそうですら なんに使うためのこの形や機能という点を絞り切れていないところで 1機種の意欲的販売戦略を見て「流行」を作ってしまい
携帯用音楽プレーヤーを作る程度の 感覚で作った見かけ互換のタブレットを取り上げて この形が世界中で流行することが決まったかのようなコントロールはどうかと・・・・
どう考えても携帯電話のほうがずっとエリアも広く深さもあるわけですから。
 
なんだか、中国で登場したAndoid Tabletが図らずしも i-Padの認知度を絶対的なものとして世間に押し上げ
それに乗った各社が開発計画をでっち上げ 世界中が次の世代を担うものとして出してきたという事はないのでしょうか?
もちろん、新ジャンルの商品が出れば新しい売り上げを想像できるというそろばん勘定もあるでしょうが
単独で置いておくと もしヒットしたときにAppleの独走を許してしまうとかいうそういった負の感覚が生み出した流行だったりすると不幸なわけです。
 
携帯電話をもって、画面の小ささをカバーするものとして大きな画面の薄型タブレットは私もカバンに入れたいと。
それにキーボードを付けるかどうかは個人の問題でいいかと思う。
私は必要なのは仕事をする機会が多いからで6割ぐらいはきっとなくてもOKでしょう。
もっとプランを絞ってうまく配信すれば TVを見たりとかもこれで出来るようになるでしょう。
良いものと思いますが そちらに向かっている中というと勢力争いはメーカー主導でコンテンツ主導ではないでは ちょっと将来が不安な・・・・
このまま失速して 最も痛みを受けるのはAPPLEで 同ラインナップであるがゆえにi-Phoneなどの価値も 世間の評価として貶めてしまう可能性があります。
もっと大切に育ててあげるような何かがあると・・・・なんて思うわけなのですが。
written by HatenaSync