以前より車載PCとして使っているのが Viliv S5なのでこれに何の不満があるわけでも無いのですが 唯一どうしてもといえば そのインターフェースなのです。
画面サイズもそう大きく ソフトウエアキーも搭載されているわけですが やはり取ってつけた感が否めないのが現状です。
できればというか 望ましいのはWindows７ TabletPC Editionなるものがこういったタブレットを対象に登場していただきたいのですが このあたりはまた、機種限定でOS個別で売り出されないものとなることは今までのマイクロソフトの販売方法から容易に想像できるわけです。
ではWindows７の標準タブレット機能の車載と Andorid端末を比較してなのですが・・・・
やはり、できることの多さではWindows７に軍配があがるのです。
ソフトウエアーVPNを使ったリモート接続もあり、音楽やビデオも普通に配信されている。
動画も基本的に再生手出来ないものはないわけです。これはアプリケーションを入れなければ再生できないものやSilverLightを使っているものなども含めてである。
FlashやHTML5に関しては ほぼAndroid端末でも既にできるようになっているからです。
じゃあ逆にAndorid Tabletの利点なのですが
やはりタブレットに合わせた インターフェースがあること。
例えば、キーボード一つとっても それが表示されてもその下に窓が隠れても気にしない Windowsに対して Androidではそういった状態を最初から想定された動きをちゃんとするわけです。
Windows７で全画面表示しているアプリケーションから抜けるために「ESC」キーを押そうと思っても Viliv S5には押すべきキーが無いのです。他のタブレットでも 割り当てがあったりなかったりといろいろなのです。
そして、その種のアプリケーションが多いことも大きなポイントなのです。
例えばNaviソフト。
車に積む大画面となれば 代表的な使い方はカーナビです。
Google MapもPC版ではGPSのデータを地図上に表示できるだけですが Andorid版では カーナビのように目的地を入れてそこまでのガイドもしてもらえます。
そういったアプリケーションも複数存在し、コストも非常に安いわけです。
同様の地図ソフトをPCで購入するとなると やはり2万円近い買い物となるわけです。
実際Andorid用のソフトで2蔓延するものとなるとないのではないかと思えるほどです。
そして、バッテリーの持ち時間では負けてないはずのVilivもGalaxyにはちょっとかなわないわけです。
車内にはWifiが常時使える状態にあり、電源もシガーソケットから与えられているという条件では３Gの搭載そのものは必須ではないという前提でなのですが どちらも非常に良い車載端末なわけです。
先日来テストしてうまくいっていなかった Digizon Player For Andoidですが どうも自宅のネットワーク設定がおかしいかもしれないというところに来ています。
申し訳ないのですが HD画質でデモをしているDigizonのYouTube映像を見ていると 接続先情報がそのまま表示されていたので もしかしてと繋いでみたらしっかり動いて 動かなかったのは家の機械の設定あたりがくさいという事に気が付いたわけです。だめですよ悪用しちゃ（笑
利用用途の多くがAndroidで事足りるようになったら、車載を変えてみたりしてと思ったりしていて 表題通りGalaxy TABが欲しいとなるわけなのですが・・・・
