携帯電話の基本料金

携帯電話の基本料金って結局なんだろう??
 
先日発表のあったAUのSmartPhoneで楽しみにしているのはHTC EVOです。
Evoは発売されて確か1年だったかと思う。
CDMAWiMaxの端末です。
画面が大きかったこととその速度の速さも秀逸だったようで話題になった。
ただ、逆にその電波状況の悪さもさることながら バッテリーの餅の悪さがすごかったそうで 気が付いたら忘れられていた。
今時に復活して名前が出るわけですから おそらくそのままではなく 当時から話題になっていた Evo2もしくはEvo Proなどというモデルではないかと思う。
期待値が今の所最も大な端末です。
 
Evoのおそらくの 「禁断の機能」として売り出すだろう機能は「デザリング」ではないかと想像します。
WiMaxエリアに限定されるとは思いますが WiFiのアクセスポイント機能を有効にして PCやそれ以外のWifi機器でのインターネット接続が可能になっているはずです。
高速40Mのモバイルインターネットをその手に とかいろいろな宣伝があるでしょう。
もっとも、手が遅れれば どこでも・・・の機能になってしまうわけですから 技術的な問題を解決する前に発表してしまえばと思うのですが・・・・
 
この場合、WiMaxCDMA両方の契約は必要なく 1契約で両方を使えることになることでしょう。
実際、データカードではそうですし LTEを採用したDOCOMOのもそうです。
WiMax内蔵機器がすでに発売されているのでAUの手が早かったにすぎないわけですが それでも歓迎されるべきことです。
また、基本契約が380円のプランで SMSが無料。
データ通信契約が 1000円〜5980円とかなのでしょうが その基本料金の380円ってなんでしょう?
 
ガラケーと言われる電話機は基本的に通話をメインに使います。
SmartPhoneに関しては基本料金の最も安いプランで契約する つまり音声通話を考えずにデ−タ通信のみをメインに考えて契約する人も増えているようです。
音声の端末と二台もちとかになるなら その基本料金がいらないのに・・・って。
いや、これは回線維持のための費用で・・・というなら一見正しいようですが DOCOMOの販売方法を見ると疑問も出てくる。
SmartPhoneの一部 多くは音声通話として使うと思えないTABなのですが データ通信契約のみの契約でも購入可能になっていたりする。
今まで考えられなかったことだが最近では至極当たり前である。
多くの場合 なんやらかやらの理屈をつける割引後の価格は 携帯電話に付帯するデータ通信契約と同額か安い訳です。
AUの場合、SmartPhoneを購入すると 基本料金を露骨に割り引いてしまうわけですから いらないんじゃ??なんて。
音声の回線を維持するためのコストと言えばそうなのですが・・・
これがWILLCOMになるとそういう形式ですが音声通話を足すのが妙に高い訳です 音声だけ二台かってもそちらの方が安い訳です(笑
 
もういっそのことデータ通信プランに315円のオプションとして音声通話機能としてくれてもいいぐらいの状況。
それだけ音声の事がSmartPhoneでは重視されていない。
いまだに音声の品質に関しては ガラケーといわれる端末が有利な気がしています。
と、いっているとAUは音声品質を上げますという発表があったりして・・・
じつは稼ぎの多くはデータ通信に偏ってきているのにいまから別のお客を取ろうとしているのでしょうか?
 
基本料金そのものは必ず世界中のどののキャリアでも存在するわけではありません。
キャリアによっては980円といまだ高額なこともありますし 割引額に含まれないことから必ず請求されるベース金額となり 利用と比例した支払いコストではないわけです。
ユーザー的にはできれば そういったものは廃止されるとなんて思うわけで
そうすでば 一人数回線の契約ももっと楽になって 改選数競争には勝てるような気がするわけですが 実はともかく。
割とみんな思っているではなんて・・・・
written by HatenaSync