残念なことにサービスが終わってしまう。

以前、この日記にも書いていたのですが オンラインバックアップサービスのカーボナイトのバックアップサービスが3月31日を持って終了してしまいます。
これは日本国内での提供が終わるということで カーボナイト自身はサービスの提供をやめるわけではなく 日本の代理店であるソフトバンクがそのサービスを終えるだけである。
まあ、採算が取れないのであればしょうがないと思わなくもないのだが かけた梯子を途中で外されてしまうのはそれなりに気分が悪いのである。
 
気になる点は カーボナイトそのものがサービスを続けているので アカウントを移行するオプションを用意しておいてくれればいいのですがそれはなく 新しいアカウントをアメリカのカーボナイトに対して行う必要があるわけです。
どうなるかというとバックアップそのものがリセットっされて 一から設定して新しいバックアップを開始するわけです。
このサービスの最大のメリットは容量の制限がないことで わたしは1T程度のデータをバックアップっとしておいている。
それを速いとはいえ200Mの回線でバックアップするとなると数週間の作業なのです。
PC利用時には負荷を下げてバックアップを止める仕組みになっているからです。
私は24時間付けっぱなしなのでそれdめお数週間なのですが 必要な時しか電源を入れないような使い方をしている人だとどう名乗るのでしょう?
恐らく数か月とかそういうことでしょう。
そしてその間バックアップが無い状況が続くわけです。
現在のバックアップを残したまま何とかなるか調べてみたが単独でアメリカカーボナイトに契約をしても アプリケーションが同じなので共存ができずに今あるデータが残っているうちにサービスを移行することはできないようです。
数週間の間穴をあけて 何がバックアップソリューションなんだ!!というのが現状のはなし。
 
実は解約してもよいかなと思ったのが Pogoplugという機器を購入したから。
これはネット上に接続してファイルをモバイル機器から参照できるという機能もさることながらバックアップとしても機能します。
同一LAN内にあるり Active Copyという機能を使って負荷の低いときに指定したフォルダのバックアップをしてくれる機能です。
外付けHDDを購入したらバックアップソフトがついているというのりで普通に使えるわけです。
じゃあ、HDDそのものは2Gでケース付きでも1万円を割り込んでいるので そこに置く手もあるわけです。
じゃあ、それで・・・・なんて感じで移行を検討するわけです。
他の人には気の毒に思うが 私だけなんら何とか・・・・って思ってはいるだけですが 心に冷たい風も吹くわけです。
 
私だけという点なのですが
私のPogopluugは海外の商品の輸入版でインターネット側からアクセスすると遅いとか言われていますが そうそう使う機能でもないので我慢しています。
Pogoplugno会社がつぶれてもオープンソースでサーバーを維持する覚悟もあるといっているのは開発側の話で だから永年的に安全なのでは・・・とみんな思っているわけですが 日本でPogoplugを購入した人にたいしてはどうなんでしょう?
 
何を変なことを言っているのだと思われるかもしれませんが
日本版Pogoplugは、前述のソフトバンクさんから提供されています。
カーボナイトと同様採算性が悪いのでやめました なんて言われると接続先はどうすればよいのでしょう?
うまくすればPogoplugが書き換えてアメリカに接続先を移すかもしれませんが 今回の対応をみていると無いかもしれません。
日本のPogoplugサーバーはインフラも含めてソフトバンクが提供していると聞いているので サービスを終了すると無料で提供し続ける気はないかもしれません。
 
発売時は話題になりましたが 最近Pogoplugの話題を聞くことが無くなったので そんなに売れていないのかもしれません。
だとすると ちょっと現実味が出てきたりすると
また、ちょっと不愉快な思いをするかもしれませんね・・・・


written by HatenaSync