電子書籍が注目を浴びるって・・・・

最近、ちょっと電子書籍が注目を浴びる状況になってきているようなのですが・・・・
勿論、今のところは専用機というより携帯電話だったりSmartPhoneだったりという事のようですが。
正直変な話で、原子力の発電のおかげだというような変な話なわけですが
 
計画停電こそ無くなったものの 中部電力原発まで止めると 東京電力の応援で出ている電気まで止めることになり 首都圏はもっと深刻な事態になることとなるわけで
これを、政府の言うとおりにするなら関西電力の電気を首都圏に回して めでたく中部から関西、時折電力が不足する四国までもが 節電エリアに入るわけです。
今までは対岸の火事だったものが自らの身に降りかかってくるわけです、これ以上に原発を代替えの用意も出来ないレベルで止めると かなり広いエリアを敵に回すこととなるだろうと心配する限りなわけですが・・・・どうも政府はその覚悟が出来ているようですね(笑
まあ、それでも関西は九州電力などの応援もあるでしょうから ただ、このせいで東京電力に貸し出す予定の主威力発電を やっぱり自分のところで使うからとへそ曲げちゃったらどうするんだろうと思ったりするわけですが。
まあ、安全第一は原則ですが、今後の事を考えると必ずしも英断だったかどうかは 歴史が決めるんでしょうけど・・・・
 
まあ、その話は置いておいて 特に首都圏での節電ムードはかなり進んでいます。
町そのものが暗くなっているわけですが それ以上に進んでいるのが 必要ないところの電気の消灯とか 消費電力の低いLEDランプに替えたりの変更です。
どちらもそうなのですが ついている電気の数が減ると どうしても暗い所と明るいところが出るわけです。
法律で作業環境は〜ルクス以上なんて決まりがあるのに それを越えてやっているところもあります。
店舗なんかや駅のホームなどでは 歯抜けの照明の状態で いままで文庫本を持って読んでいた人たちがその照明のエリアから外れると読めなくなるような状況にもなっているようです。
もちろん、店舗もそうで見えないところがあるわけです。
LED電球もそうで 全域に光が出るようにはなっていますが それでも電球ほどの明かりは出ておらず 特にダウンライトと呼ばれる天井埋め込み型の器具などから出る光は もともと真下だけを照らすように作られた器具なので それでいいわけですが 今は図らずも 周りを過去現の中を反射して出てくる光が周囲に散って周りがうすぼんやりなるわけですがそのうすぼんやり成分が無く 真下に円を書くようにくっきりと光の輪が出来ているわけです。
例えば珈琲ショップでも今まではソファーに倒れ掛かるようにして本を読んでいた人が テーブルに本を置いて前に乗り出すようにして読んでいたりするわけです。
 
もともと、書籍に関してはあまり電子書籍は読みやすいものではありませんでした。
表示する媒体が液晶であることもあり 紙の印刷は紙の白い部分とインクの黒い部分のコントラストを外光で見ていたわけですが、液晶の場合入ってくる光の方向がどうしても正面からの光ぐらいしか使えず 偏光板があったりして暗かったりするわけです。
自然光で見るには神の方が目にも優しく見やすかったりするわけです。
じゃあ、とバックライトを点ければなのですが 懐中電灯をこちらに向けて文字を読むということを想像してもらえると解るのですが どうしても目にやさしくはちょっとないようなこともあるわけです。
もちろん、これは技術の問題で解決はするわけですが、外交の反射とバックライトのバランスなどは今のところ完全にうまく制御できているわけではないのです。
外光に比べて・・・があるわけで 目が疲れたりするわけです。
その問題を越えてなお価格やコンテンツの配布など問題は山積みで普及がしそうな気がしないというのが個人的な考えだったわけです。
 
じゃあ、節電でどうなったかというと 明かりが無いわけです。
紙の本を読むにはつらい明るさのところが少なからず出てきたわけです。
さっきのソファーにもたれてではもう本は読めなくなっている場所があるのです。
そうすると、Tablet形状のデバイスなどがあれば バックライトが付いていればその明るさに影響を受けることもないわけです。
というわけで 携帯電話からとはいえ電子書籍の事を検討する人たちが出てきたようです。
 
これを東電の生み出した経済効果というなら情けない話なのですが、時を同じくしてTabllet形状のデバイスの流行があります。
暗い電車の中で一人だけ本を読んでいるというポスターなどうまく使えば良い広告になるわけですよね。
あとは軽くてバッテリーが持って・・・というのが良いのでしょうが コストもかねてなんていうと何が良いのだろうと
ある程度の書籍を月額のコストの中に含んで、駅のWifiスポットで選んでダウンロードするという形態なら 電車通勤の人には使い勝手が良いような気がするわけですが・・・
先日も話の中で出てきましたが 無料のコンテンツが実は少年ジャンプで・・・という事なら
それがSmartPhone及びTabletの月額コストの中に含まれていれば(もちろん、代表的な雑誌幾つかを選択して契約という方式だと思います)駅でダウンロードしてみるというスタイルが出来上がると思うのですが、その仕組みであれば ダウンロードできるスポットもある程度特定できるし 3G回線の負担も少なくて・・・なんて思うわけですが
written by HatenaSync