あくまでも想像なのですが

Android 2.2から2.3にDesire HDを移行したことによっていくつかの不具合が表面化した。
具体的には ここ数日 周りがにぎやかになったので良く使っている 動画配信機器用のアプリケーションにおいてである。
 
2.2と2.3は見た目にはドラスティックな変化はなく マイナーバージョンアップ程度という認識だったのだが ストリーミングを行ったりアプリケーション内で通信を行うようなプログラムで幾つかの不具合を他にも聞いている。
最近話題になることの多いVulkanoでも(Flowはどうかわからない)アップデートしたあとからVulkano Player For Androidが使えなくなった。
接続し バッファリングまでは到達するが画面が表示されず 終わってしまう。
同じ環境で2.2のGalaxy TABではうまくゆくし つい先日まで128Kで動くんだとVideoなども撮影していたわけですから おかしいと言ったのも解ってもらえるだろう。
同様にDigizon Player For Androidでも同じようにビットレートによって非常に不安定な動きを見せるわけです。
 
想像するにですが データ通信時の通信を何らかの形で切り替える機能などがOSに実装されたとかではないでしょうか?
同じアプリケーションで 認証まで行っておきながらデータだけが来ないっておかしい。
データのやり取りの中で 基本の関数を 手順通りつなげるような接続の仕方でないと動かなくなったとかそういう事なのか それとも明示的に接続先の種別を書いてないと繋がらないとかそういう子音が増えたのではないかと。
海外ではというか中国ではと言い換えてもいいのですが 携帯電話には複数枚のSIMカードが刺さるのが当たり前のように登場します。
こういうようなことを想定すると、接続先とかをアプリケーションによって明示的に書くような仕組みが解りやすくてそういう部分に拡張されたのではないかなんて邪推してみたりして・・・・
デザリングの問題もこのあたりの制御がOSで出来るようになったので 外部機器を繋いだという事を識別できるようになったという事なら解りやすい説明となります。
 
今朝、VulkanoがXperia ARCに対応したとアプリケーションのバージョンアップを行いました。
実際に対応したのかどうかわかりませんが 私のDesire HDでは動きませんでした。
なんならかの変更をする必要があり 開発期間が短いことからも小改良の部分だと思うのでそう思ったわけですが・・・
written by HatenaSync