Xiの音声プランに移行する方にご注意

例えばFomaとXiのパケット料金の差を2500円とした場合
現在、タイプSバリューで音声通話での通信を使っている人は 総支払額が高くなることとなります。
 
Xiでは音声通話のプランは 縛り付契約で780円となっています。
そして、30秒当たりの通話料金は21円と固定されています。
それに対して 
タイプSバリューの場合 縛り月契約で1575円となります
それに対して、1分間の通話料金は18.9円となっています。
そして、無料通信が55分分を含みます。
 
タイプSで無料通話分をちょうど使いきる人であれば 55分の通話をできることになりますから
Xi音声プランで考えると 55x21x2=2310円となります。
Xiの基本料金は 無料通話分を含まず加算されますので パケット他を0としても 3090円の支払となります。
1575円のFomaに対して3090円のXiとなるわけです。
どこまでのパケットの契約をしているかによりますが少なくともかなりの差がここで生まれています。
同様にタイプMバリューで2625円が6744円
タイプLのバリューで 4200円が13380円に
タイプLLバリューでは6825円が31566円となります。
タイプMを使っている方なら必ずと言って良いほど高くなるわけです。
 
Xiの高速性や低遅延などは 大きな魅力となるわけですが メインの音声通信用回線として同課は別問題です。
間もなく登場するGalaxy S2 LTEなど魅力的な端末が多いわけですが
音声も含めて・・・の場合は自分の利用スタイルをよく考えてから Fomaを選択するのかXiを選択するのかを決める必要があるわけです。
このXiの音声通話料金は 昔の高すぎると言われた 携帯電話料金そのものなわけですから。
現在の音声通話が いかに安くなっているかを表す指標でもあるわけなのですが・・・・ 
written by HatenaSync