Samusun端末の独自性

SmartPhoneにおけるSamsungは非常に意欲的な端末を発売しています。
多くの特殊機能を取り込むのもさることながら、サイズや種類も非常に広く展開しています。
液晶も3インチぐらいから5インチまで Tabletも含めると7,8,10と揃えているのはおそらくこのメーカーだけ
端末もストレートから キーボード付まで。
Googleのリファレンスマシンとなる Nexusも手掛けています。
貪欲で、CPUも必要であれば 自社Samusung電子だけでは無く どこからでも調達して揃えます。
それ故に、APPLEとの抗争なども有名ですが それでも AppleのCPUはSmasungのFABで作られているわけですし 構成から言ってもアートワークはSamusungで行われているのではないかと思われます。
全てが敵であり 見方であるという面白いことになっているわけです。
私もいくつかの端末を所有しているわけですが ハイエンドな端末が多い事からもさすがというか 安定した性能を見せてくれます。
万人受けするという言い方は 恐らく正しくなく、万人が欲しがるものを残らず作ってみたいという感じではないでしょうか?
で、今日の話はここまで持ち上げておいて 全然大したことのない話なのですが・・・・
 
私は端末をベルトに着けて持ち歩くというのがデフォルトです。
通勤は車に乗るので 腰につけるのは二つが限度、三つ目以降はカバンかポケットとなるわけですが・・・・・
その腰につける二つなのですが 腰につけるベルトケースを使います。
最近はそうでもないのですが、基本的に座った時に邪魔にならないように ベルトに対して水平になるケースを使います。
ケースには裸の端末をそのまま投げ込むような使い方です。
このポーチは 香港に行ったときにシャムシュイポーの出店のおばさんからいつも買うのですが 5個とか指を広げて見せて 実はこのサイズは未だ少ないのでそうたくさん用意してなくて いつも2個ぐらいで悔しそうな顔をするのです。
もちろん、私の事など憶えてないと思ってたんですが 秋に行ったときに 同じように二個だけ出して悔しそうな顔をしたところで もう一個ニヤニヤしながら出したので恐らく覚えているんだと(笑 思ってしまいました。
それでも 苦しいのは、私がここのところ買っているのは HTC HD7等のように4インチを超える薄型の端末なので薄くて尚且つ大きい物でどうしても少ないわけです。
日本では オークションで手に入るわけですが 実際のところ 同じようなサイズでこのお店でも5種類ぐらいあって お店の人がビニールを剥いたのを 私が順番に入れてサイズを確認するという儀式のようなことがあるわけです。
まあ、見てる前で順番に剥く時点で 私の事を覚えているんだろうと想像することが出来るわけですが・・・・
 
今回は、さすがに4インチクラスの端末二台となると 片方の腰につけると座った時に当たってしまうという音もあって一つを縦型にしたわけです。
というわけで 今回は縦型を三つ購入したわけです。
縦型は 抜き差しはしにくいのですが 横幅を取らないので 腰の横辺りで収まって具合がいいのです。
今までは端末が小さかったので 横でもベルとホールからホールまでの間で二個付いたわけですが そうはいかなくなったのです。
そして取りやすいほうに Samusung Galaxy S2 LTEをそして縦の方にEvoをと入れていたわけです。
お腹が出ているからという訳でもないと思いますが、前向きに屈んだ時におなかと足の間に挟まった端末が このあいだから再起動に至るのに気が付きました。
具体的にはヘッドセットとの接続が切れて気が付くわけですが・・・・・
やはり走りの端末はだめだな・・・と思いながら いたわけですが実は理由はそこにはなかったのです。
お分かりだとは思いますが、上と下から押さえつけると 横に電源ボタンがあるSamusung端末は上下に押さえつけたときに電源ボタンが押されてしまうわけです。
それも屈んだ時に長押しになって・・・・そして止まってしまうという事に気が付いたわけです。
 
何故気が付かなかったか・・・・
Samusungの端末以外の多くの端末で 電源ボタンは端末を縦に持った上の右側なのです。
だから屈んだ時に抑えるようなことが・・・・ いやちょっとまて じゃあ前後に揺れたときに押してしまうじゃないか・・・・
i-Phoneでもそうなってますよね。
所がそうはならないのは ここにあるのは比較的一般的でそこは切り書いてあったりして 干渉しないように出来ているためにならなかったわけです。
Tabはサイズの関係で上が押せないから 横なんだと思ったら Samusungのお家芸のようです。
 
独自性は時によっては 時代を変えるものであり新しい世界への一歩となる可能性があるわけですが
あまりにも特殊ですと こういった汎用品の使い勝手が悪く苦労してしまう事になるわけです。
もちろん端末の形によってそういったものは変更が必要でしょう。
少なくとも 私は日本の端末の 終話ボタンが電源ボタンというのも好きではありませんし 横のボタンも今回の件でいただけないなと・・・
というか、ほとんどが上なので 指が迷ってしまいますよね。
だんだん年と共に順応性が悪くなったともいうわけですけどね

Written by HatenaSync