Eee Pad TF201をアップデートした

最近、ちょっと Nexusに浮気していたので TF201を触っていなかったのですがTwitterで見たので 電源を入れてアップデートを確認してみた。
起動したら、アップデートのダウンロードが・・・・とメッセージ欄に登場して「やった!」と思ったのですが なかなかここからの道が長い。
Google Playのアップデートや各アプリケーションの自動アップデートがどうも優先される様でそれが終了されるまで 中途半端でダウンロードは遅いし・・・・
 
一応それなりにアップデートが終わっても再起動しないのがAndroidの良いところ!!
アップデートを選択して15分ほどで OSのアップデートが終了しました。
正直、Eee Padのキーボード付が良いのが キーボードが付いているだけでTablet的には外部電源に繋がっている扱いなので 普通にアップデートできるのです。
 
アップデートが終わると待望のICSです。
3.2からスタートした端末が4.0 4.1とアップデートするのはやはりすごいと思えます。
噂によると 4.2までは行けるそうと 満足度の高い端末となりそうです。
今回は4.0のアップデートの時の様なハードウエアの変更は無く 1.4Ghzのままです。
QuadCoreのTegra3でもクロックが高い分 解像度は高いのですがCPUのパフォーマンスは上に感じます。
アップデート後(今も)何かがバツくグラウンドで動いているようで 今のところ色々なところで引っかかる感じがしますが これがアップデートのせいなのかどうかは今のところ確認できません。
最も 変わったと正直思わせられる点は
縦横の画面の扱い。
縦画面でアイコン表示していて 横に切り替えると・・・なのですが
Nexus 7では 最下部にラウンチャーがあって それを除くと大体正方形になるように設計してあって ラウンチャーが縦表示に代わる事でアイコンの並びは変わらないように出来ているのですが Tf201ではラウンチャーもないのに画面の下は空白でアプリケーションのショートカットを置くこともできません。
そして 正方形ぐらいの真ん中の空間が縦でも横でもレイアウトが変わらず使えるようになっています。
これが 便利なのかどうかは賛否が分かれるところでしょう。
Googleの位置情報と連動したサービスも利用可能になっています。
Asusのカスタマイズか 他はあまり変わってないので 画期的にここが・・・という点ではパッと見た目で変化はうかがえません。
OSのバージョンは4.1.1 まあ、そんなものでしょう。
 
海外版(ワールドワイド版やUS版等)は先にアップデートしていたのですが ようやく約ひと月ほど遅れで提供されました。
何故か・・・なのですが ネットワークのアクセスポイントのパスキーがものの見事に消えていました。
全部再登録になったのですが この辺り ネットワークカードのドライバなどが変更されたのではと思います。
ネットワークの感度の変化は感じられませんが 電波の弱い所での安定性が上がったのではないか?と思う所があります。
 
Nexus7を 4.2に上げてしまったので 4.1端末が無くなっていたので ちょうどいい感じかと。
何か新鮮な気持ちで見れて お得感満載です。

written by HatenaSync