名刺にメールアドレスがあると・・・

今日、お客さんに電話をかけて非常に失礼な事をしてしまいました。
名刺だけを見て電話をすると漢字の読み仮名が分からずに間違えたという話なのですが・・・
思い込みって怖いものです。
普通はこう読むだろうという名前なのですが この方は違ったようです。
とりあえず、「すいません」と謝りましたが良くあることとにこやかに回答いただきました。
 
最近は読み仮名のついた名刺も少なくないのですがやはり無いものがほとんど
間違えたり読めなかったりするんですよね。
で、最近結構ありがたいのがメールアドレス。
おおよその場合、メールアドレスは名前が使われます。
rgbであればrgb@〜.co.JPのように
私のように人の名前を覚える回路が付いていないものは ついつい名刺に頼りがち。
メールアドレスさえ書いてあれば・・・・とひとしきり人のせいにしてみる。
 
会社に入ったころのビジネス書には、「頂いた名刺には 読み仮名と相手の特徴を記入する。名刺はあなたの財産だ」などと書いてあったのを覚えていますがすっかり不良社員化しているという事ですね・・・・

互換性

Office Suiteが現在2007が最新バージョンとなります。
間もなく2010となるそうなのですが・・・
 
会社等でボリュームライセンスで買っているものに関しては、契約方法でアップデート自由となるのでしょうが 自分でプレインストールなどで購入しているときにはそうはいかない。
結局PCにインストールされているオフィスを使うとなります。
デスクトップは古くても、ノートは比較的バッテリーの問題もあり早いタイミングで入れ変えが発生します。
で、別途購入すると4万円コースなのでプレインストールの物を買うと+1万円ちょっととお買い得で選択したりします。
で、蓋を開けてみると 互換性の問題で結構躓いている人がいます。 
「Office2003と2007で互換性がないの?」と誤解されてもあれなので 追記しますが ファイルを開いたりする意味では互換性はもちろんあります。
微妙に罫線のずれが発生する事例が無いわけではないんですがマクロも含めてまず間違いなくそのまま動きます。
ここでいう互換性はインターフェースの方の問題です。
 
Office 2007からはリボンというインターフェースが採用されていて より直感的で操作に合わせて変化する 必要なものを探す時間が短縮され 熟練度の低い人でも使い始めるのに困らないというインターフェースに変わっています。
具体的には、ワードで印刷を行うのに 今までの経験で ALT+F(マウスでファイルというところをクリックと同意)で「プリント」とテキストで書かれた所を選択するか 「プリンタアイコン」をマウスで押すかの差なのですが アイコン操作に慣れていない人が少なくありません。
日本人は文字の民族だと思えるというわけでは実は無く 速くから解像度の高いグレードの高いPCを選択することの多かった日本人(別名金持ち)はアイコンが小さく文字の方が選択しやすかったと私は思うのですがどうなんでしょう?
実際のところ リボンはVistaのインターフェースと同様 画面のサイズに合わせた頻度に合わせてサイズの違うボタンサイズで表示されるようで視覚的にも見やすくなっているのですが いくら見やすくなっても今までボタンを使わずに操作していた人にとっては難しくなっています。
もちろんクラッシック表示もあるのですが・・・・
 
とある人の話なので一般論では無いとは思うのですが
実はKingSoftのOfficeを買ったそうなのです。
現在、マイクロソフトよりバージョンナンバーが進んでいて2010で2007の書式も読めるそうです。
このOfficeなのですが、見せていただいたのですが笑いが漏れるほど2003仕様なのです。
アイコンの形やメニュー形式など。
思わずどっちだっけと言ってしまうほど。
2007の入っている人が2003にダウングレードして使う事は出来ないのですが、このソフトは別の物としてインストールすることが可能なのです。
うまく買えば4000円をわるそうで(って聞いた話だと2000円台だったらしい)とにかく Kingsoft Officecで作ってそれをMSオフィスで確認して出しているような状態だそうなのです。
もちろん、文章を送った時に相手で開けなかったらとMS版も使っているのでいいのでしょうが 他社品の方が互換性があるというのは変な話。
保存形式もデフォルトで2003形式らしいので(2007形式は送り先で開けない事があるらしい Windows UpDateで2007用のアドインがインストールされると2003でも 見る事も編集する事もできるようになる)そちらの方が便利だとか(もちろん、指定ができますがMSはデフォルトは2007形式)。
まあ、MSも損はしていないわけなのですが、VISTAの遅れがインターフェースの普及を遅らせ 強いてはOfficeの操作を不自由に感じさせたのでしょう。
すでにWindows7ではワードパッド等もリボンインターフェースになり、OSそのものがそう変わったので慣れるのでしょうが 慣れない間は同じようなことが起きるのでしょうね・・・

Windows Server 2008R2もいい!!

一説にはWindows7 Serverとも呼ばれるWindows Server 2008R2なのですが これも大きく改良されているようです。
アプリケーションの動作チェックが終わったら・・・・なんて思っていたのですが離れたくない気持ちです。
 
Hyper−Vがバージョンアップして 2になりました。
機能がどう変わったかなどは実は分かっていませんが  仮想PCの負荷がぐっと下がりました。
Hyper−Vで起動している仮想PCは大量のファイルにアクセスするアプリケーションなどを実行すると どうも遅くなるようでExcelや大量のメールデータを持ったOutlook等は 何の操作をしていなくても カーソルが美ジーに変わったりしてしまう子tも仕切り。
特に大きなデータを持ったExcelなどは 驚くほど遅いことが。
まあ、この遅かったのにはSymantecが関与していたと思われるのですが(笑)
こういった運用を マイクロソフトもSymantecも想定していなかったと思われます。
ところが、今回R2になってからはこの辺りが一層されました。
何故かFANの音も少し静かに。(ふらしぼ?)
新しい省電力が働いているかと AMDパフォーマンスメーターを見に行ったわけですが残念なことにパフォーマンスメーターが動作しませんでした。
残念なことにタスクマネージャーでは動作中のクロックなど詳細なことが分からないので・・・・
ただ、仮想化クライアントPCのタスクマネージャーが 70%ぐらいを指していても サーバー側は20%程度の事もありますから クロックそのものが下がっているのではと思わせられます。
特に、仮想ディスクを固定ではなく変動にしているときにこうの変化が大きくなるようで 変動でも十分と思わせてくれます。
この使い方だできると 新しいPCを作ったり消したりがぐっと楽に。
なんとなくPCのパフォーマンスそのものが上がったようで 嬉しい限り。
 
ちなみに、当たり前ですがHyper−V上で Windows7もちゃんと動作しました。
で、そのWindows7上でちゃんと動画が見れたりして また感動!!

え〜〜っ!! とうさん?

BHAが倒産したことが報じられています。
 
B'sRecorder Gold等、CD-R創世記に始まり、多くのPCの標準添付ソフトにも入っていたソフトを開発していた会社が倒産したそうです。
現在、B's Recorderはソースネクストに上とされていて既にBHAの物ではないようなのですが・・・
時代を感じさせられる出来事です。
ベンチャーらしい、ベンチャーで 多くの投資家から資金を集めていたのに・・・