時代遅れな NX-80V PART−5

そろそろネタが尽きてきたのですが、
昨日の続きでエンコードですが論理的な話はともかく実際にやってみると・・・
ここで、サンプルとして用意したのは 17:30の実写ムービー
id:yama-sさんに提供いただきました(常々ありがとうございます)βのデッキで起こした青春の記憶!! MPEG−2 720x480 4Mのデーターを用意しました。
まあ、その内容はともかくとして第一段階として、MPEG−1への変換を行いました。
変換内容は、350K 音声は64Kで再エンコード
音声は、私がclieのイメージコンバーターの性能を詳しく知らなかったので、AC−3ステレオのままでエンコードします。
17分ほどの動画のMPEG-1への再エンコードは、我が家の機械 AthlonXP2600+で約15分。リアルタイムより少し速い速度。
約52Mのサイズになりました。
まあまあのサイズです。
128MのCFに収めるのには丁度いいサイズ。このサイズで行くと2時間で512Mをあまらせるサイズ!! 計算通りのサイズ。
そのままイメージコンバーターへ。
イメージコンバーターでは出力先をCドライブに指定すると“MQ_ROOT”というディレクトリーを作ってくれます。
その下に、“100MQV01”というサブディレクトリーも勝手に作ってくれて、その直下に“MOV00001.MQV”(サブディレクトリー名とファイル名の番号はその時によって変わります)というムービーファイルを作ってくれます。
MSの時は直接書き出してくれるのですが、CFに対してはやってくれないようなのでこういう手の込んだ手法が必要になります。
時間は、やはり15分ほど。(今度はセルロン 1.3G)
その後、CFリーダーを利用してディレクトリーごと書き出します。
一応、今回はテストなので最高画質でのエンコードを行いました。
出来上がったファイルは62M 映画一本なら長いのが入らないかもしれない。
まあ、それはさておき既に導入済みのCFMOVEPLAYERを立ち上げると、再生ファイルがメニューに出てきます。
後は再生するだけです。
多少未だバグを含んでいるようで、再生中に早送りをしたりすると帰って来られなくなったりします。
そこで、ジョグダイヤルの設定をあらかじめボリュームに変更しておきました。
で、再生結果なのですが 白飛びが激しく・・・・・ってオリジナルが白飛びしているのか 我が家のポータブルテレビよりは良好な画質です。
あと、つまらない事ですが独特のターンスタイルが動画再生には意外とよく、
テーブルの上に半開きで置いて、最大画面に拡大すると角度も調整できる(残念ながらザウルスにこれが出来なかったので ばねが強すぎる)なかなか快適な??再生環境です。
一度お持ちの方はお試しあれ・・・・