ソフトウエアーライセンスについて

ご指摘いただきました。
「ソフトウェアも開発者は転売を認めていませんが,裁判の結果少なくとも一審では販売を認める判決が出ています。そのため中古のソフト販売が成り立つようになりました。同じように仮に中古販売を禁止する契約をPDAメーカーが無理に結ばせたとしても,個人的には公序良俗に反して無効なのではないかと思います。自分が買った物を転売できないはずがないと思うのですが。」
仰られるとおりです。
しかし、裁判問題はともかく事実上の販売禁止が可能な仕組みが既に確立されています。
windows XPで採用されたアクティベーションがそれですし、企業ユーザー向けライセンス販売がそれに該当します。
ライセンス期限付き販売。
DL販売等です。
DL販売などはパッケージも無く転売しようがありませんね!?
不思議にマイクロソフトは、windows updateで比較的ルーズに対応してくれますが、ORACLEのように保守契約を結ばなければupdateも流してくれません(一部例外はあります)
これも、それに近いものでしょう。
私は、職務上両方に関わることがあるのでどちらとも言いませんが、一部の不正ユーザーの為に折角認めさせた権利の放棄をさせられることもあります。
秋葉原日本橋に出店で売っているソフトが結構あったりすると、やはりよくない方向に進んでるとしか思えない私は、人生を斜めに見てますか?
とにかく、ご意見をいただけますのは非常にうれしゅうございます。