JAVAモジュールの期限切れの問題について

私の所属する会社のUPSもその範疇に入っており 7月23日6時43分までにアップデートの必要性のあるモジュールとして連絡が来ております。
この結果、判っているのはUPSのモジュールで APCの提供する「PowerChute」と言われるプログラムです。
一般的には、あまりこのソフトは煩雑にアップデートされるべきものでもなくWEBからオートでされるソフトではないのですが このモジュールが変更されない場合 停電が起きてもPCのオートシャットダウンが効かなくなります。
もちろん、利用されているモジュールの変更で対応可能なのですが このモジュールはプログラムの中に組み込まれているので プログラムの入れ替えとなります。
ただし、現状私の知っているソフトはこのソフトだけですが Sunから提供されているモジュールだけに 他のソフトへの影響も十分に考えられます。
JAVAを利用したセキュリティを介したソフトの中には影響が受けるものも少なくないのではと思ったりもするのですが、その適合率はどれぐらいのものなのでしょう?
また、それを狙ったウイルスのようなものが出たりするのかとおもうと ため息が出てしまいます。
ITメディアでは記事にはなっていますが、私がこれを知ったのは6月のはじめ。
ようやく出てきたところであと2週間。本当に対応が間に合うのでしょうか??
とにかく、UPSを業務に利用してらっしゃる会社の管理者の方は一度 確認してみてください(新しいものは出荷時に対応済みのものもあります)。
それと、金融系のアプリケーションも近日中にアップデートがあったものは対応の必要があるかも??