先日よりボーダフォンコネクトを使い始めて

最初は、パケットの節約や会社の業務の関係上使っていたVPNやリモートディスクトップですが 意外な使い者酸さにびっくりします。
WindowsXP プロフェッショナルもしくはwindows2000以降のサーバーOSであれば標準で持っている機能で、他のコンピューターからリモートでPCを操作できる機能です。
一応、PDA(ポケットPCで)でも、クライアントとしてPCの画面を操作することが出来ます。
実際には、インターネット経由で会社のPCに接続するためには VPNといわれる、インターネット上のセキュアな認証の仕組みを使って接続する必要がありますが、この接続ソフトがPC用しかないのでPCでの接続になってしまっています。
じゃあ、ローカルなネットワークに接続した場合には、確かにSigmarion3でもX50Vでも会社の自分のPCの操作をPDAから実行することが出来ます。
データーの共有や、複数の機器の使い分けを考え無くてよい環境ですし プログラムのライセンスも1ライセンスで使えるわけですから 非常に便利で楽な環境になります。
sigmarion3を使っているときもそう。
やはり、PCに比べて日本語の入力環境が整っていないPDAですのが(これは単純に辞書サイズの差ではないかと思うのですが)この接続をした場合には IMEはPCのものを利用しますので日本語の入力ではPCそのものの環境が提供されます。
実行するプログラムもPCのものです。ゆえにワードもexcelも狭い画面を想定されていないので表示が大きいのですが それでもそのものが使えます。
翻訳ソフトであろうがメーラーであろうがそうです。
メーラーなどの場合がそうですがPCはADSLやBフレッツの接続ですのでデーターのダウンローとは当然のことながら早い。
それでも、いままで実用性を見出せなかったのは 64Kdehaわずかに速度が足りず 画面の更新がいらいらする部分があればこそでした。
しかし、ボーダフォンコネクトはそれよりも速さはわずかな差程度にもかかわらず環境的には劇的な変化を感じさせます。
もちろん、それが無線LANの環境であれば接続先のPCであることを意識させられることもありません。
で、あれば となるのは回線が確保されているかどうかだけです。
リモートディスクトップクライアントは 2002の頃のものを利用していますが 現在の2003用がもしくはWM5用があればもう少し最適化されている可能性もあります。
少なくともX50Vで利用している限りは(sigmarion3はすこし遅いような気がします)十分の速度に感じられます。
もちろん、キーボードつきの端末ではないのですが BTキーボードとかの装備でそれも解決します。
あとは、会社もしくは自宅へのセキュアな接続方法のみです。
調べてみると、いくつかの会社でそういったサービスを行っていますが 今使えそうなのはBIGLOBEの「BroadPass」というサービス経由であれば接続可能かもしれません。
WEBブラウザー経由で認証しますので VNCとうのリモートディスクトップソフトを使えばこの問題も解決するかもしれません。
しばらくは、Sigmarion3ももちあるいてもう少し実験してみましょう!!