Nokia N71(804NK)

ボダフォンコネクトのカードを利用していますと、VFJのアクセスポイントは別料金になります。
その為に新しい接続プロファイルを電話側で作る必要があります。
「メニュー」-「ツール」-「設定」-「接続」-「アクセスポイント」にボーダフォンコネクトを利用した接続設定を新たに作る必要があります。
私は「ボダコネ」という名称で作成しました。
接続名:ボダコネ
データペアラー:パケット接続
アクセスポイント名:vodafone
ユーザー名:vodafone@connect
パスワード確認:いいえ
パスワード:vodafone
と入力すれば完了です。
そしてブラウザーメーラーのアクセスポイントを「ボダコネ」に変更すれば設定は終了します。
この状態で、本体内蔵のブラウザ、NOKIA WEBブラウザ、標準メーラーの全てがボーダフォンコネクト軽油で利用できるようになります。
ただし、ブラウザに関してですが、接続がVodafoneLiveを経由せずに接続されます。
いわゆる、インターネットから携帯専用のサイトにアクセスするのと同様の状態になります。
つまり、多くの携帯専用のサービスは利用出来ません。
例えば「ぐるっぽ」の一発認証からもPC若しくはWILCOM端末として認識され利用することは出来ません。
ただし、「ぐるっぽ」を携帯電話として利用することは出来ます。
標準のブラウザーは比較的高速なので、ぐるっぽと組み合わせるとパケットの節約とスピードアップに繋がるので便利かもしれません。
ただ、気をつけないと駄目なのは この端末はマルチタスクOS上で実行されています。
一般的な携帯電話のように、画面が消えたからといって通信が終わったと安易に考えることは禁物です。
「メニュー」キーを長押しすると、Windowsの下のタスクバーと同様に現在動作中のプログラムが一覧で出ます。
つまり、アプリケーションの終了を選択しない限りバックグランドで動き続けます。
一般的なアプリケーションは、左アプリケーションキーを押したときに出るメニューの一番下の「Exit」を選択することにより終了します。
パケット通信だから接続時間がそのまま料金にスライドすることはありませんが、気をつけましょう。