Softbankの料金プランなのですが

24時間以内に、他社プランの追従をされて ちょうど同じような価格のものを用意されました。
これは公約どおりの行為ですばらしいと思います。
でも、そこで終わりでしょうか?
 
多くのサイトでもこのニュースにに関しては公表されています。
しかし、普通考えてみれば自社のプランがあり、ブルー、オレンジは他社の追従プランで 他社から移ってきた人を中心に選択されるべきプランと言う位置づけでしょう。
実際に孫さんも、ゴールドプラン発表時点で多くのお客様がゴールドプランを選ばれることでしょうとコメントされています。
もちろん、ゴールドプランの可否はともかくとして よりシンプルなホワイトプランゴールドプランンの限定条件を明確にして 価格を下げた状態にあることを思えば判りやすいでしょう。
実際、ダブルホワイトプランはほぼ同条件ともいえるものでしょうから。
実際にホワイトプランへの流れも出来ていますし、それによるユーザーの使い方もソフトバンク携帯のお得な使い方として確立してきたようです。
唯一の誤算は、基本料金を安く設定しすぎると 新スーパーボーナスとのマッチングに問題があること。
基本料金を高く設定し、その基本料金文をスーパーボーナスの支払いに回すことで機種の月次の支払いを相殺して消していたのですが、それが出来なくなったために月賦金の支払いがより顕著に出てきてしまったことでしょう。
店頭での販売に負担が掛かっているのがこの部分でしょう。
いずれ、機種価格を申す小足高めに設定してソフトランディングさせなければ 大手量販店のロイヤリティとポイント販売の間でのバランスが崩れてしまうことが懸念されます。
販売チャネルの変更を勧めているソフトバンクにとって最も注意する点でありましょう。
 
もちろん、現在の状況は十分に魅力あるサービスの提供をされていると私は思うのですが サービスの提供や魅力的なプランであれば良いという考え方もありますが ここで登場した魅力的なプランは、ブループランパケット定額サービスが他社の追従プランであると言うこと。
自社プランが他社プランより劣っていると遠まわしに言われたようなもので この状況は決して面白くない。
当然のごとく、ソフトバンクオリジナルのプランでこれに上回るものを出さざる得ないことでしょう。
24時間と言う限定された時間の中の対応であればこれが精一杯と言うことでしょうが 実際に施行されるまでにはもう一月の猶予があります。
この間に用意されるプランこそが、本当のソフトバンクとしての対応プランとなるのでしょう。
 
私の予測はあくまでも事象から想像されるものですが、あながち間違えているとはいえないと思うのですが。
ソフトバンクホワイトプランは、いざと言うときに電話を使いたい人にとっては理想的なプランの一つです。
同様にわれわれ(と仲間に入れられた人には気の毒ですが)モバイラーにとっての電話の通信手段は データ通信にあります。
こういった人々をターゲットにした場合の理想的なプランの登場を期待しても良いかとは思うのですが。
私の予想では、2月15日ごろの発表となると思っているのですが・・・・
孫さんは、よそのプランが自社プランより良い状況を残すのに甘んじるような人でないことは確かですから。