Ｓｏｆｔｂａｎｋの効果が最も現れるだろうと思われたのが携帯電話の法人向け割引。
実際、過去に書いたこともありますが法人向けプランは裏ではどういった話がされているかは判りませんが 表向けは個人加入よりずっと高額な請求がやってきます。
たとえば、個人なら家族割で家族間のＣメールがタダだったり、家族間の通話が割り引かれたり、余った無料通話を分け合えたりが２回線からでも適用されます。
しかし、これはＡＵの例ですが ほうじんで複数回線割引が利くのは１０回線以上で上記の割引は一切なく その上割引料金も低いと ３拍子揃っていたわけです。
もちろん、直接大口と認められる法人向けにはなにか裏であるのでしょうが 一般の中小に向けては個人回線で加入してもらったほうが安いという案内をする営業すらいたぐらいで・・・・
おそらくＢｌｏｇでだれも取り上げられることはないでしょうが「法人割」が２２日に発表され４月１日より適用されます。
内容は家族割と全く同じものです。
つまりそのサービスすら与えられていないというようなものです。
法人にはグループ割というのがありますが、１１年使って９９回線利用の顧客でさえ尚 ５０％引きにならなかったのですから 大きな進歩でしょう。
と、思ったら２〜１０回線だけなのですね！！
１１回線以上には適用されないようです。
って、１１回線持っている会社は１０回線しか持ってない会社より値引き率が低いってことですか？？？
それっていいんですかね？
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0322a/besshi.html
