Everunの仮想画面について

Everunの液晶は800x480と決して解像度の高いものではありません。
その代わりと言っては何ですが、仮想モードが存在します。
いくつかの仮想モードがありますが、私は標準解像度以外に
800x600、1024x768の2モードを切り替えて使っています。
すでにこのモードに関しては、何人かの方が書かれているのですが 酷評の割りに私は比較的使えています。
例えばX51VVGAのネイティブ表示やVAIO UXの液晶表示で判るとおり DPIが下がりすぎると年を取った私の目には優しくないという噂もあります。
このサイズでこの解像度は比較的良いサイズだとは思いますが 実のところダイアログなどにこまってしまいます。
必要なときに切り替えるのですが・・・・・実際に見てもらいましょう。
まずは標準解像度で、F11一発で全画面モードに入れるEverunでは WEBの閲覧は比較的良い感じで見れます。

私の日記の場合横にスクロールすることなく読めているのはわかってもらえると思います。
縦がちょっと短いような気がしますが。
 
では、もう少し縦を伸ばそうと解像度を変えるわけですが字が潰れて読めなくなると思うのですが・・・
実際には字が潰れることもさることながら 1次辺りのサイズも小さくなるのでそれも読みにくさに加算されます。
実際に800x600まで解像度を変化させると文字はこんな感じになります。

どうですか? 思った程潰れていないでしょ。
いかがでしょう?
 
流石に、1024x768となると潰れて使えない・・・・・のですが閲覧程度なら実は何とかがんばればなるレベル。
どれぐらいかと言うとこれも実際の写真で見てください。

まあ、何とかよめるでしょ!?
 
勿論、文字入力となると微妙な文字の違い、例えば「:」と「;」の違いなどが全く判らないのですが 文字を読むレベルでは意外と何とかなるものです。
遠くで解像度の関係で躊躇してる人がいるような気配を感じるので、一応記事にしておきましょう。
 
尚、またちょうどいいサイズの比較対象を見つけたので もう一枚写真を

これを見てもらうとEverunのサイズがわかり易いかと・・・・