Everunドッキングステーション

昨日、Everunを持っていて気になったのがEverunの下部にはドッキングステーションと接続されるコネクターが付いています。
そして、そのコネクターの下部には同じ幅で穴が開けてありここは熱を逃がすための穴なのです。
背面全部がバッテリーのEverunは狭いながらサイドから吸排気できるように作られています。
もともと発熱量が多い方では無いのでほぼ回っているのを見たことはないのですが・・・・
それでも、ドッキングステーションにおいたまま動画再生や上記のようにワンセグを見たりすると発熱がかなり高くなることが予想されます。
故に、ドッキングステーションに置いたままになるとその片方がふさがれて・・・・
いえ、実はドッキングステーションをよく見ると 同じサイズの穴が開いています。
もっとよく見るとドッキングステーションの下まで穴が繋がっています。
ドッキングステーション下部までエアフローを考えられた構造だったのです。
 
純正品とサードパーティでは、いつもどちらかというとサードパーティを好むほうなのですが 今回のようにマイナーな機種であればそれすらもなくいやが負うにも純正品となった訳なのですが ただのスタンドとは違う細かい部分での気配りが純正品にはあるようです。
中国製の工具の一部では、台湾やアメリカで作られているものと全く同じ形・色・機能の物も少なくありません。
しかし、実際に使い比べてみるとどこかにうまく使えないところがあります。
もともとの商品は、実際の作業をする所から発案され作られたもの。
しかし、そのコピーは出来上がった工具から作られたコピーなので 強度の必要な部分に強度が無かったり、制度を必要とされる部分がそうでなかったりという部分に原因があるのでしょう。
私の部所にも、私のところのと全く同じ中国製が安価に出回っていることは良いとしても、それでうまくいかないクレームがわが社にもやってくる(相手の方が大きな会社なのでうちが悪いと思われている・・・・)という困った問題が。
 
純正品は確かにやぼったくて、機能的に不足している点が多いことも少なからずあります。
それでも、物の理として本体を作った会社のアクセサリーなので 商品の欠点や利点をよく分かっている場合もあります。
何より高いことが最も大きな欠点ですが(笑)、物によっては純正品という選択が結果的に正しいという検討も必要なのでは・・・と思ったりしました。
まあ、もともと本体からマニアックなEverunならではの話なのかもしれませんが・・・・・