WMWifirouter Ver.1.2 Ready

気がついたらまたバージョンアップしていました。
Ver.1.1もいつの間にかのリリースに気がつかずに そのまま1.2に。
今回のバージョンアップへの期待は、いぜんから言っていた メジャーアップではないのかという点。
すでに、日本国内でも入手することができるようになっためっきりメジャーなアプリケーションですが 機種によっては安定感を欠く部分もあり全員に進めにくい点もあったものなのですが こんかいはどうでしょう。
もちろん、こういう持って回った書き方をしているわけですから いっきにかなりやさしインターフェースと安定性を持った変更です。
特に、実はOSとして持っていない機能を無理やり動かして使っているEM ONEなどではWifiの電源を入れ忘れておかしくなったりするのも ちょっと前までは日常茶飯事でした。
 
今回の変更で最も驚くべき変更はメニューができたこと。
WMWifirouterを起動して驚いたのはその点。
六つのアイコンが表示されるのが最初の画面となります。
3G→Wifi、3G→USB、3G→BluetoothWifi→USB、USB→Wifi、電源OFF
のアイコンメニューが。
今までの機能は電源OFFを除く5つの機能のわずか一つの機能でしかないわけです。
もちろん、この機能が最も大事なのですが ほかの機能が付加されたというのは今後の大きなポイントとなるでしょう。
PHS-300のように今後WMもUSBモデムなども利用できるようになると(現在もできるかも・・・・)USBルーターとしても機能するということ。
Bluetoothへの接続も DUNを持たない機種にとっては難しいレジストリの変更を伴わないワンクリックとなるわけです。
PCの共有機能を、他のPCに提供することすらできるわけです。
 
もちろん、EM ONEにとっては3G(HSDPA)→Wifiの機能が大事なのでこの機能が注点となります。
そのアイコン(左上)を選択するとCellular to Wifiのメニューとなります。
普通に使うにはこれですべて終わりです。
説明不足でしたがインストールしたときに設定のすべては チュートリアルに従って選択するだけですべて終わってしまうからである。
画面には グラフのアイコンとバツ印があるだけ。
グラフのアイコンは接続中のネットワークの双樹sぢんのデータ量を表示する機能。
もちろんバツ印は切断と極めてシンプルな構造。
 
速度などに関しては、大きく変わるものではありません。
ことなっているのはおそらく安定性。
私の環境だからということなのかもしれませんが、立て続けに接続と切断を繰り返し、接続中にスリープに入るなどのテストを行いましたがアプリケーションを起動しなおして接続するだけで何事もなかったかのように動き始めるわけです。
機種に依存するとおもいますが EM ONE αユーザーにとってはうれしい機能アップでしょう。
 
そして、もうひとつうれしいことがありました。
それはさすがにNOKIA E61ではうまくいかなかったのですが、I−Pod touch(バージョンアップ前)や他のWM機からの接続に成功したのです。
正確には、WmWifiRouterのDHCPの提供がWMやTouchで受信できるようになった訳です。
現在のところですが 発熱量も少し下がっているように思えます。
とりあえず、試してみる価値はあるかもしれないバージョンアップです。
 
発売と同時にのユーザーですが、今回のバージョンアップもその時のライセンスキーでアクティベーションできました。
このあたりもうれしいところですね。