先日購入したBluetoothミニキーボードなのですが
WM機での動作を ｉ７８０、Ｐ３６００を使って ＢｌｕｅＩｎｐｕｔ（http://www.shareedge.com/public/20080902-001/Help/UserGuide.html）を使って動作の確認を行いました。
ＢｌｕｅＩｎｐｕｔは試用版での確認ですが、汎用のＷＭ用Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ ＨＩＤデバイスのコントローラーです。
おおよそ、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ入力デバイスのかなりがこれで動作可能なパッケージです（もちろん、キーの場所やファンクションは別として）
近日中にドライバーがメーカーから公開されるようになっていますが、このあたりは中国製で正直信用していません。
とりあえずの動作確認には試用版ながらこれを使いました。
まずはＢｌｕｅＩｎｐｕｔのインストールを行いＷＭ機でキーボードをペアリングします。
このあたりは他のＢｌｕｅｔｏｏｔｈ機器と同様なのですがパスコードは本体で入力したパスキーと同じ内容をこのキーで入力する必要があります。
それで認証が完了し、そのままキーボードでの入力が可能になります。
デフォルトでキー入力のたびに音を出すようになっていて結構鬱陶しく感じますが、ワイヤレスの為に入力が確認しにくいので音を小さくしても出しておいたほうが良いでしょう。
確認の為、キーを順番に打って見ましたが 画面どおりの入力となりました。
ＩＭＥの起動はこのキーに無いキーに割り当てているので出来ませんでしたが、方向キーやＴＡＢキーを使った予測変換の確定も出来かなり好印象でした。
とにかく、恐らくキーボードの無いＨＴＣのデバイスなどでも使えそうです。
これはＯＳのリビジョンのせいか、Ｐ３６００ｄｅｈａ可能だったキーボードの再認識が何故かｉ７８０では出来ません。
毎度、ペアリングになってしまうので何か処理方法が異なっている可能性があります。
ＰＣでもＰ３６００でも再認識可能なので このあたりはｉ７８０の問題かも・・・
もしかするとヘッドセットの再認識もそのあたりに原因があるかもしれません。
まあ、ｉ７８０にはキーボードがあるのでそのあたりは不自由はしません。
キーに関してはゴム式のプチプチキーボードで サイズの割には腰が無い（腰砕けなイメージ）のキーで 入力がどの時点で行われたかがわかりにくいタイプです（故に音は必要）。
ただ、画面タッチと比べると出っ張りがあるだけでも効果が高く 特にＰＣで使うときにはファンクションキーの存在が嬉しく カタカナ、英字への変更の速さが生きてきます。
バックスペースの場所がちょっとおかしいのでこれには戸惑うと思いますが ページアップ、ページダウン等はかなりいけていると思うのですが・・・
どうでしょう？？
