一時期はフリーのメールサービスの代名詞に近くまでなったHotmailですが最近利用する人がずいぶん減っています。
利用しなくなってもなくなるわけでもないので、データとしてはそうでもないのですがメッセンジャーなどで付き合いのある人にメッセンジャーのアドレスとして登録されているメールアドレスにメールするといったっきりだったり 数カ月たってから突如返事が返ってきたりということがしばしば・・・
ああ減っているんだと実感するわけなのですが。
マイクロソフトのサービスを受けている場合、たとえばTechNetやMSDNなどでは必須になる場合もありそれでも時折取りに行くこととなります。
多くのユーザーが便利にHOTMAILを利用したのですが、個人認証をほとんど必要としなかったこともありいろいろな犯罪に使われることとなりました。
特に、増えてきていたSPAMメールの温情となり SMTPやIMAPを利用したSPAM送信プログラムがHOTMAILを踏み台として大量のメールの送信を行いました。
WEBでも使えるメールサービスが、WEBでしか使えないメールサービスと成ってしまいました。
POPもIMAPもふさがれてしまいました。
一部の有料契約ユーザーのみが、OUTLOOKで接続できるアプリケーションが別途提供されているという状態。
それでもメッセンジャーを使っているユーザーなどはメールの到着を知らせてくれるのですが それも使っていないとMSNをスタートページに登録して ログインするとか、時折HOTMAILのページを見に行くとかに。
いつの頃からかはわからないのですが、おそらくWEBのOFFICEサービスを始めたころからと思われますがOUTLOOK CONNECTORというアプリケーションが無償でダウンロード可能になっています。
前述した有料ユーザーのみのサービスが無償で提供されるようになったということです。
ダウンロード、詳しい説明はこちらから
http://office.microsoft.com/ja-jp/outlook/HA102225181041.aspx
OUTLOOKのアドインという形で提供されています。
これをインストールすることにより、HOTMAIL（MSNメールも含める）を複数、Outlookのアカウントとして管理することができるようになります。
以前、有料のサービスを利用しているときにも書いたのですが 仕訳ルールなど適用できない項目があるなど不満点はありますが メールのクライアントにOutlookを利用しているなら一緒に使えるようになるのはメリットだと思うのですが。
もし、使っていない方がいらしたらなのですが・・・・
