電気街に出ると・・・・

相変わらずの景色が広がります。
とにかく いつもの電気街に。
やはり台湾と言えば
 
「光華商場」
どうやってゆくかなのですが、有名なところなので紙に書いてタクシーの運転手に渡せば必ず連れて行ってくれます。
過去には、高速道路(??)のガード下に集まった小さなお店の集まりだったのですが 現在では先進的なビルに変貌しています。
お店は一緒なのですが・・・・
今は5階ぐらいまでが一般的に行くようなお店が並んでいます。
階ごとにおかれている商品が分類されている(いたが正しいかも。お店の入れ替わりでごちゃごちゃになってきてます)つくりになっています。
テスターやセキュリティカメラ、PCパーツ、本体等々という分類です。
お店に値札は基本的に付いておらず、聞くしかないのですが必ず電卓を持っていてくれているので安心です。
とにかく、日本語で聞くことがポイントです。
ぼられるかもしれませんが、それなら値段を見て買わないだけのこと。
少しぐらい日本語のできる人ならしゃべりますし、しゃべれなければ間違いなく電卓に数字が並んで見せられます。
相手がもごもごしゃべるのさえ気にしなければ。
英語でしゃべりかけると結構それなりにしゃべれる人がいたりして、こちらの語学力が私のようにないと逆に困ってしまいます。
人間正直が一番です。
そういえば、本当に日本語でやってるんだって 誰かに感心されたっけ
 
商品の中心はやはりネットブックやSmartPhoneに移ってきていますが 未だパーツ類などで結構怪しげなものを見るのであればここでしょう。
SmartPhoneはHTC魔力(なんで機種名だけ漢字なんだろう?? いままでは結構英文だったのに)やTouch2,Pro2なども出てきているようですが 基本的に展示はモックなのであるとかないとかに関しては分かりません。
といいますのは、こういったお店に多いのですが 受注後仕入という独特のスタイルのお店が少なくなく
どうも問屋のようなところが近くにあり、徒歩3分程度までにお店が乱立していて 注文後取ってくるというスタイルも少なくありません。
もちろん買わずに本体を見ることもできますが(待たされるけど)もちろんお断りしても大丈夫です。
ただ、めんどくさいのであまりここではぶらぶらぐらいに・・・・
相変わらずの盛況ぶりで助かります。
以前にも書きましたが、ここのトイレのトイレットペーパーは個室の外にあるタイプなので 入る前にちぎってから入りましょう。
中には一切ありません。
また、このビルの近くには多くの電気屋さんが乱立しますので周りの探索も忘れずに。
二階に上がる、地下に降りるの階段も広告があればOKなので言ってみましょう。
探検気分で楽しめます。
 
ここからタクシーで台北駅の方に向かいます。
距離的には近いことと、台北駅前は時間によって必ず混みます。
多少回り道をされても、それは渋滞回避のための可能性が高いので あまり強固に運転手と喧嘩をすると相手が本当に切れますので注意しましょう。
また、近すぎるのと気の短い運転手の場合渋滞の多い時間に行ってくれというと 嫌がられる場合もありますが
とにかくこちらは中国語ができないので 気にする必要はありません(笑)
結局連れて行ってくれるものです。
 
台北駅前には昔からある NOVAといわれるビルと三越を挟んだ反対側K−Mallといわれる建物が電気街です。
K−MallはFlyBookの直営店が搭乗したことでも有名ですが現在は撤退しいます。
おおよそ、光華商場の建て替えで繁栄していたのか現在は寂れてきています。
地下二階は、何度か行くのですがあいているのを見たのは1度のみ。
地下一階も、店の数は約半分で ファンシーショップなどに様変わりしてきています。
ただ、家族といった場合 このビルの上はショッピングを楽しめますので(無印などおなじみとその台湾版のような店など)じゃあと別れてみるには最適です。
NOVAのほうもお店は変わっていますが相変わらずです。
ここも、地下にSmartPhone関連の店が集まっていますので地下にも行きましょう。
ちなみに地下に入る階段は二つあり、一つはPCショップに行くほうなのでこれは違います。
 
次は西門です
これは台北駅前からですと地下鉄ですぐです、タクシーに乗るとどこに下ろされるかわからないので ぜひチャレンジしてみましょう。
自動販売機は、まず画面をタッチすると路線図が出て「西門」を触るとNT$20と出てくると思います。
小銭を入れれば小さなプラスチックのコインが出てきます。
これはICチップ入りなので、自動改札でカードをかざす場所にかざせばOK
必ず路線図には最後の駅が書いてあり、案内にも必ず書いてあるので それを見て乗る路線まで行けます。
電車に乗るのは説明のいらないところ。
降りるときに改札を出るときにはそのコインを入れる貯金箱の入口のようなものが改札機に付いていますので入れるだけで通れます。
結構感度がいいので、入れる直前に改札が開くのですがちゃんと入れないと止められますので気をつけましょう(誰もしないって・・・ 見たことはあるけど)
出て中央出口の右側に人がいっぱい動くと思いますのでそちらについてゆきましょう。
出口を出て斜め右に大きなファッションストリートがあるので道なりに行くと左側に「Sony Style」がありますのでそこを左に曲がります。
まっすぐ行くと信号がありますので、その信号を右に曲がってしばらく行くとやはり「Sony」の看板があるのでそこが携帯電話ビルです。
Sonyに案内してもらえるわけです。
携帯電話関連であればおそらくここが大きいと思えます。
以前に比べて品ぞろえも十分に増えてきており、結構楽しめるかもしれません。
また、この辺りは若者のファッション街なのでそういう意味でも楽しめるでしょう。
もちろん、Touch 3Gのバッテリーも購入できますのでチャレンジしてみてください。
 
この辺りを中心に回ってきたのですが・・・・
残念なことに何も買わずに(荷物もあるから)帰ってくることに。
ただ、人の活気を楽しむだけで面白いかと。
全部で2時間程度で回れる楽しいルートとなっています。もちろん、もっとかかる人がここを見る人では多いかも??
荷物も・・・