Microsoft Security Essential beta

マイクロソフトのセキュリティソフトである OneCareの後継と噂されているSecurity Essentialの betaテストが開始されました。
一般テストなのかどうかは分かりませんが、私もダウンロードさせていただいて現在インストール中です。
 
発売時には、マイクロソフトの正規製品であることを認証されたユーザーに関しては無償で配布される予定だということ。
OneCareを私がお勧めしたいのは、やはりマイクロソフト製品であることからOSとの整合性での問題が少ないであろうということと
何もできない不自由なアプリケーションだったのですが、あまりPCに詳しくない人にとっては自動的に処理されてしまうことが多く
分からないけどなんか動いているという形での動作は好評でした。
もちろん、動作しないアプリケーションなどが出た時も 問い合わせできましたので それはそれで対応されているのだと思ったわけです。
それが 3.0のリリース直前にキャンセルされて Security Essentialとして帰ってきたわけです。
 
無償で提供した時に 他のセキュリティソフトメーカーはどうするのだということもあり
制限されている機能等に関する 噂などもたくさんたったのですが
現状見る限りは 一般的なウイルスセキュリティと同等の機能を持っているように見えます。
どちらかというと英語版であるということの方が私にとって辛いわけなのですが・・・・・
速度などの点で 販売されているソフトに比べて・・・・という点があるかもしれませんが 
取りあえずの機械にもこれでセキュリティソフトを入れておくことができるようになるかと・・・

リンク先は会員サイトだったので、リリース案内等をご覧ください。

追記:タスクマネージャーで見る限り 64Mほどのファイルの常駐がありますのでこれが常駐している本体かと思われます。
   MSMPENG.EXEのファイル名なのでOneCare等と同じファイル名のようです。
   仮想機械上で、126GのHDDの6G使用中の状態で 5分ほどでQuickScanが終了しました。
   Scan中も別の作業が可能だったので、負荷管理がなされているようです。

追記2:ダウンロードサイトがあるようです
    http://www.microsoft.com/security_essentials/market.aspx