小さな発見

64Bit環境には色々な制限があります。
たとえば、Gyaoなどが見れないという。
見られない原因には二つあるようで、一つは著作権保護の為の仕組みの書き込まれる場所がシステムの表記と異なるところを参照しに行こうとするために起きる不具合と言われています。
もう一つは、これもセキュリティながらOSのセキュリティ保護機能の問題。
 
前者はレジストリから書き込まれているディレクトリを探り出し、そのフォルダのファイルを全部削除するという方法でクリアできるそうです。
後者に関しては、OSに対するセキュリティ保護機能の一部をキャンセルする事でクリアすることができるようです。
でも、私はセキュリティに関して煩いというよりも、デフォルトの設定を残しておきたいという事からそのままの形で運営しています。
お陰で プリンタドライバのアップデートを確認するソフトが動作するたびに画面が真っ暗になって 警告が表れる始末。
何とかしていただきたいものです(笑)
で、いっそのこととGyaoやYahoo動画をすっぱりあきらめていました。
まあ、縁が無かったという事で。
ところが先日、とあるサイトに自分のWEB上にあるサーバーの設定の為にログオンしに行ったのですが 動かなくて困ったわけなのですが。
思い出して IEの「管理者として実行する」という形の起動で事なきを得ました。
 
それから数日、ふとしたことで頭の中でその二つがつながった。
もしかして管理者として実行すれば・・・・・
いくつかのダメなサイトを回ってみると結構な確率で動作します。
で、もしかしてGyaoもと思えばこちらも動作しました。
Windows7RCでも、内容によっては同様の事が起きるようです。
で、分かったのですが ブックマークなどは同様なのですが
「管理者として実行」するときと オペレーターモードで実行するときでクッキーの働きが違う事を。
たとえば自分のハテナアンテナにログオンした状態でも IEを再起動してモードが変わればログオン状態が維持されない事を。
同様に、Cookieの働きで自動ログオンされるサイトにもモードが異なればログオンされていない事になる。
既読・未読も相互間では別々に管理されているようです。
家族対策に ブラウザを使い分けている等の人は この機能を使えば・・・・なんて。
ネタがばれるまでは結構大丈夫そうな・・・・ってこんなところに書いたらだめか。