『Stellar Window v1.0 星空観賞ソフトウェア

以前、まもなく発売と言われていてここに書いていて そのままきれいさっぱり忘れていた「『Stellar Window v1.0 星空観賞ソフトウェア」なのですが既に発売になっているようです。
で、WILLCOM 社員BLOGに紹介されています。
http://willcom-blog.com/archives/2009/07/00354.php
 
6軸センサーと、天体マップを組み合わせて タブレットPCのようなPCでそのPCの画面を窓として天体を観測するソフトです。
PCそのものを動かすと6軸センサーが角度を認識して、そのPCの画面に映る天体はその方向を向いたものとなります。
天体観測に使うのもよし、部屋の中で天体観測をするのもよしと言うわけです。
画面が大きければ 天井に穴をあけてそこから覗いているような感覚を味わうことができるでしょう。
で、現在そのソフトが26250円なところ、19800円となっています。
https://store.willcom-inc.com/ec/faces/lstlsct002226/cmdprde004046/
WILLCOM ストアでの販売ですが基本的にPCは選びません。
USBで六軸センサーを取りつけますので、USBポートも必ず必要となります。
 
非常に魅力的なソフトで迷うところなのですが、これってどちらかといえばSmartPhoneであるべきなのでは なんて思ってしまいます。
I-PhoneやHTC Touch等 そういったセンサーを搭載するSmartPhoneが増えています。
画面も現在発売中の最も大きいものでは4インチクラス。
データはWEB上において、アプリケーション家禽と言う形で使うやり方もあると思います(たしかI-Phoneではあったような)
いわゆるGoogle Map式です。
GPSとセンサーの組み合わせで、単純に起動するだけで いまここの星空が見えるとなれば素敵じゃないですか?
思えばちょっとためらってしまいます。
 
センサーと言うのは結構魅力的なデバイスです。
なんでも数字にしてくれます。
数字にしたからと言ってどうという事は無いのですが・・・・たとえば何か分かりやすい例で言うと
ジェットコースタに乗るとすると 怖さとは何でしょう?
多くの場合速度と答えるでしょうが、実際のところは加速と加重だと私は思っています。
速度の変化によって起きる体にかかる重量の変化が目をつぶろうが 全身で感じさせてくれるわけです。
この先どうなってしまうのだろうという恐怖感を。
で、Gセンサー等を搭載していますので
スタートするところから計測して、前後左右に振られるGを記録したとしましょう。
どれぐらい大きく揺すられて、どれぐらい怖く感じるか おそらく遊園地の絶叫マシーンの評価のページが大きく変化することでしょう。
これも 「ぎゅーいーんと来て ぐっと左に曲がったとたん 首を持っていかれるほど強い力で引っ張られた」と言うよりも客観性が高くなることでしょう。
それが腰に付けた携帯電話型デバイスで記録できるわけですから・・・・
専用のアプリケーションなんか出たりするかもしれませんね。
ちなみに私は怖くて必要ありませんが・・・・