「パケ死」という言葉が死語になるかも

DOCOMOから、「Biz・ホーダイ」でのPC利用の際のパケット料金について支払い上限が設定されました。
すでに、通常の携帯電話のパケット定額契約ではあったものが SmartPhoneなどで使われる、「Biz・ホーダイ」に拡大されたという形となります。
利用は上限額1万3650円と高めとはなりますがそれ以上の課金がされないというのは非常にうれしい制度です。
 
今まで、音声通話とパケット通信を使う海外のSmartPhoneを利用するためのプランとして いくつかのHackなどがインターネット上では出ていたりするわけですが これらはかなりグレーな手段となっています。
大手を振って利用するということでは 一つの基準となるプランとなることでしょう。
もちろん、設定の間違いやプログラムの利用方法等の勘違いで定額内に収まらない課金をされることも無くなるでしょうから パケットの誤使用による青天井課金(通常 パケ死 と言われている)も無くなることでしょう。
パケ死」がもちろんプランによってですが、DOCOMOにおいては死語となることでしょう。
もちろん、現行の通常携帯電話契約プランではこの上限があったのでそのプランを使う事も出来たのですが・・・
 
現状、いくつかのDOCOMOの提供するSmartPhoneでは Bluetoothデバイスを利用中に通信機能が使えないという制限がありましたが今後のデバイスでは解除される可能性が出てきました。
もちろん、現状のSmartPhoneでの上限でPCを使われないための仕組みが先に必要だとなるわけですが・・・・
ただ、今後の方向性に期待がもてるようになりました。
今までは実質Bluetoothのヘッドセットが使えないパターンがあったわけですから。
 
話によるとユーザーの声が届いたとのこと。
この辺りの声を届かせたユーザーさんには感謝の限りです。
できれば、9800円程度まで上限を下げることができると 携帯電話+PC用モデム契約のユーザーは 携帯電話にその役目を集約する事もできることになるでしょう。
できれば、ここまで軽く薄く出来ているわけですから サイズと重量をひとつ前の世代に戻し 二倍の駆動時間の物を手地経いただきたいと思ったりするわけです。
法人用携帯電話といわれる端末の、バッテリー蓋の部分だけが二倍厚いという不格好なものでなくという話でなのですが・・・