結果的にだまされたようです。

WiMax Link5350の問題の件で色々と検証してみたのですが、やはりだまされたようです。
パターン的には工場で発生した不良品で出荷できなくなったものにラベルを貼られたタイプの不良品のようです。
つまり、ひどい話ですが安定しなくて まともに動けないタイプの物です。
程度もので それでもまあまあ動くものと全くダメなものが障害によってあるのでしょうが私の物はダメな頻度が高いものに当たったようで
まったくに近く使えなさそうです(Wifiカードとして使えなくはないが ときおり勝手にWifiカードが無効になる)
 
ではなぜそうなるのかを探ってみましょう。
といっても難しい事は解らないので目に見える形での間違い探しをしてみると


この辺りを見てもらうとわかるのですが、しっかり欠けてます。
両面にわたって存在するのでおそらく作業中に落下したものでテストに通らなくてはねられたのではないかと思われる点がカードの傷から想像できます。
破損部分はこのコイルの電線にまで達しており、おおよそこれが不安定の原因だと思わせてくれます。
だとすると、同種のカードは大なり小なりこういった問題を抱えているものかと思います。
購入されたカードで不安定な要素があるのであれば、これが原因であると疑環なければいけない可能性が出てきました。
もちろん、こんなに分かりやすい問題ばかりではないのでICの問題であれば 目視でのチェックはできなかったのである意味運が良かったのかもしれません。
一応、顕微鏡レベルで解る話なので目視では無理かもです。
 
あまり書きたくないのですが このカードは日本の有名なオークションサイトで入手しています。
一応販売主さまにもご連絡差し上げたのですが(販売主さまも被害者と思われる)その後も販売されていることから
私の物が特別であったのかもしれません。
ただ、ラベルの問題等「正規品」、「ESではありません」とうたわれるのには少し無理があるかと思います。
知らない間はともかく、ご連絡差し上げてもそのままというのはどうかと・・・・
取りあえず購入前にはラベルシールの裏側は白色出ない程度の確認はされた方が良いかとは思います。
私以外にもその方から購入されて動かないと申告されている方もいらっしゃるようです。
 
Wifiカード・WiMaxカードご購入の段には 十分に確認の上ご購入ください。