郵政と日通が合併会社 JT Expressを作るようになっていました。
ゆうパックとペリカン便を統合するわけです。
個人的には使っていたペリカンメール便が無くなるという事で影響を受けているわけなのですが・・・
もちろん、ヤマトのメール便があるから切り替えるというような事で。
特に、コンビニ等では宅急便を郵パックに変えたことから圧力だの何だのと言う話が話題になりました。
国のヤマト潰しだのどうだの・・・
それからサービスの面で、ヤマトがいいという話を聞くことが多くなりちょっとがっかりしていたわけなのですが・・・
JT Expressができることで私個人としても私の会社でも扱いは無くなるのですが
それは良いのですが、先週末ごろに解った話なのですが、その話が現在停滞中だという事。
聞いた話によると「書類の不備」ということで国が認可を下さなかったというのが話の発端だという噂ですが
本当にそうだったのでしょうか？
10月1日から立ちあがるという事は休みもあるので 後一週間。
先週の話で長く見ても二週間前に出る話ではありません。
私の会社の取引のある郵便局でも、なぜ必要なのかの問題は別として JTの事務所が新品でできています。
机も事務用品も全て新品でそろえられて、両者からの社員がそちらに転勤するという形で運営されるはずでした。
それがこのタイミングで止まって、郵便局の人に聞いてもどうなるかわからない？と言ってました。
現状の郵パックの一部集配等を日通他の会社が引き受けているのですが この契約も切れてしまいますのでその後はすべて郵便局が運ばなくてはならなくなる。
コンビニ全店を回ることが難しいので 発生した業務委託も受けてくれる会社が無くなるという事態です。
そして、JT Expressの立ち上げに向けて 各地方の運送業者が下請けとして働くことが決まっており 当然JTの看板で動くので装備もそろえた後。
この状態でのストップは前代未聞です。
邪推すれば 郵政反対議員の嫌がらせ、新しく政権を握る政党への協力なのかもしれません。
ここにきて、郵政の社長の退任要求を突き付けています。
郵政改革は失敗だったと言うのもいいでしょうし、その批判もいいとは思うのですが これとは関係ないですよね？
結局いつ合併するかに関しては不明とだけ言われていますが、結果この始末はどうなるのでしょう？
このままコンビニからも愛想を尽かされると、郵便小包と言う仕組みそのものが無くなってしまう可能性が
そして、そうなってから一緒にやってくれるパートナーなどいなくなる事も。
EMSだって日本だけ消滅してしまう可能性が・・・・
既に、Yahooからも撤退した後ですから。
