クレジットカードのメーカーなのですが、これが結構有名なカードです。
疑うならヨドバシやビッグカメラや秋葉原を歩いて 上の方を見ていると銀聯カード対応していますとマークが入っていますし
かなり目立つように中国語で書かれています。
そう、中国で現在最もメジャーなクレジットカードなのです。
中国人観光客の多くがこのカードでの決済を望むので、当然販売店としては対応し そして対応していることが集客につながるので宣伝するというわけです。
中国本土（香港も含めて）このカードがかなりの勢いで対応を増やしており、街を歩いていても対応しているところが増えています。
そして、クレジットカードを使って日本ではあまり体験することは無いのでしょうが カードチャージとして３〜５％の余分なお金を請求されにくいのも銀聯カードの良いところ。
カード会社はカードでお客が商品を購入した場合、通常販売店から３〜５％の販売リベートを受け取るので その分がお客に請求されます。
付帯サービスの多い日本のカード等は（例えばポイントや サービスデスク）それが当たり前。
ステータスを示すといわれているアメックスなどは高いといわれており、故に小さな店舗では採用されないようです。
そのサービスの充実度が低い、若しくは人口が多くコストの回収がしやすい銀聯カードは特に中国ではカードチャージが低いことが多いのです。
現在は中国人の海外での買い物をあてにした商売も少なくないので、優遇措置も少なくない。
と、いっても中国に住んでいない私などは手に入れるすべもなく・・・というところでした。
ところが、さすがに三井住友グループ。
とうとう、銀聯カードの取り扱いも始めました。
そして、現在なら加入料も無料で月額会費も無料。
http://www.smbc-card.com/mem/addcard/ginren.jsp
中国でのもしもの為に、無料なので加入してみようかな？というところです。
意外に、この情報ばかにできないと思うのですが・・・・
注）私が知らなかっただけで 申し込みはずいぶん前からあります。
