回線の入れ替え

Windows7の導入は回線の状況を変えさせた。
Windows7ではホームグループのWAN経由なアクセスなど、簡単にそしてモバイルでも利用できる機能を提供しました。
で、困るのが回線の選択。
非対称型回線、例えばADSL等では下り(ダウンロード側)は40Mと書かれていても 上り回線(アップロード側)は8M等と回線速度は対象ではありません。
携帯電話の回線もそうで、下り側は7.2Mでも上り側は数百キロ等と言うことも。
今までのように人からコンテンツの提供を受ける側だけなら良かったのですが、積極的に自宅のPCを外から使うなどの用途となれば上り側の回線速度もこれからは重要になってきます。
で、光ファイバーを利用した回線のように対称型の回線となるわけです。
 
光ファイバーでの回線提供をしている業者は、Windows7を販売の契機にすればと思うのですが どこもそういった切り口の宣伝はしていないようです。ぜひ、オススメです。
ちなみに私は関西地場の回線業者を選択。
上り、下りともに200Mの回線が 月額にして6000円程度とお安くなっています。
ロイヤリティ付きの契約ではないのですが、実際の支払額が安いために長期的展望からはこちらがオススメと言うところ。
当然、回線速度の余裕も選択の根拠です。
ですが、回線速度測定の結果 下りは160M、上りは90Mと非対称に見えたりはするのですが このあたりはなんとも。
改めてWindows7を契機に回線の見直しも良いものですよ!!