羽田空港に着きました

落ち着いて座ると、ノートPCがありがたいわけです。
空港のベンチには当然 テーブルがないので膝を組んでその上でpcを使っています。
じつは、何かしていないと眠ってしまいそうだからもあるのですが・・・
 
既にジャンボジェットが目の前にいるので おそらくこれに乗るのでしょう。
少し早めに帰ろうとは思っていたのですが、秋葉原にいると つい忘れてしまいます。
昔に比べるとずいぶん見通しが良くなった分 寂しさも増えたような気がします。
メイドさんも バリエーションが増えて というより増えすぎてメイドさんですらない。
コスプレ〜で 腕を引きながらお客さんを案内しているのを見ると 夜の色街のようですね。
アキバ系アイドルさんも かなり奇抜な服を着てらっしゃるのですが メイドさんの服もそれなりに奇抜なので目立たないので区別付かずです。
もう、道端から芽を出す方はいらっしゃらないのではと思うぐらい。
 
それでも人の多さがあるので ジャンク屋さんもたくさん存在します。
pc関連しかなくなってしまったことには不満がありますが、それでも無いよりはずいぶん。
他国でもあるように WindowsXPが超現役で それなら大丈夫というPcが多く
ノートでは1Gクラスのpcから、デスクトップがP4 2.4Gオーバーというのは大阪と変わらない。
小さな店が多く 大手と戦うために比較的安めの値段が付いているのが大阪と違い 相場は少し安くなっています。
1万円ぐらいで購入できるレベルに。
秋葉原に行けない方には申し訳ないが、私のところにも時折修理でお願いされるPCなのですが それらよりもこういった形で販売されているものがスペックが高いのが特徴。
おおよそ修理してくれと頼まれるのは P3ノートやPentium 4 2G程度のものたち。
CPUのスペックはともかく 128Kぐらいのメモリーでは 同じWindowsXPでもSP2以降のアップデートをかけると 先方が言うとおり耐えられないに近い状態になる。
購入した時のことを例に出されても、同じ名前ながらOSが違うとしか言いようがない。
モデムを経由してADSLに直結している人たちのPCは 格好のハッカーの標的で、というより自ら手を下すこともなくロボットが侵入をチャレンジして実現してくれます。
少なくともSP2程度の適用が必用ながら 入れた途端前述のパフォーマンスに。
モリーが足りないからなのですが、1万円までなら部品交換もOKと言われると 中古のそういった機械に変えたくなる。
明らかに速く快適になるから。
結構そういうと悲しい目をされて こちらが恐縮してしまうわけです。
下手すれば20万を超える価格で買われているわけですから、わずか5年たたずに1万円の中古にも満たないと言われるのは憤慨してもおかしくないところ。
何んとも難しいところ。
今日、秋葉原を回っていて見たのはそういったPCに群がる方々。
昔は私もあの輪の中にいたのですが、それなりで仕事に使える機器を用意できている今 その価値を見出すのが難しいものです。
でも、周り中のPCの修理を依頼した人たちに配ってみたくはなります。
 
いまはもっぱら デジカメなど小型の機器に目が行ってしまいます。
海外製のPDAなども秋葉原ではあちこちで見ることができます。
Nexoneなども。
それも少し肩落ちになると日本モデルでないものは 信じられないような価格になることも。
思わず手が出て・・・・くわばらくわばら